GarbageCompany

満つらざるとも屈せず

ZOOKEEPER再び

NSW Little Inferno

NDS ZOO KEEPER

購入。

 

ここのところ久々に対戦ZOOKEEPERやって盛り上がっているので、安かったしDS版も買ってみた。対戦版は30秒の縛りと対戦相手がいて、あとスタミナもあってグイグイ押し込んでくるのに対し、DS版は効果音にしてもゲーム性にしてもなんとなくまったり遊べる。勿論どっちもZOOKEEPERなのでやることは同じなんだけど、ちょっとしたチューニングで手触りって変わるものですね。

 

その対戦版は、以前250戦して燃え尽きて以来久々の再開(セーブデータは新規)ですが、なんかやたら遊びやすい。なんでかなと思いながら以前の日記読んだら、仕様が全体に緩くなってる。スタミナ回復時間が30分→15分、スタミナ蓄積上限が2→5になっていて、「一時間待って2回対戦」から「一時間ちょい待って6回(1回復)対戦」くらいになってた。

 

アップデートもいまだにされてるようで、新しいイベントやらガチャやら合成やら賑やかになってる。まぁワーワー言い過ぎて何言われてるのかよくわからないんだけど。

 

ちなみに私は元々上手くなかったのがびっくりするくらい下手になってて、30/15とかザラに出る。

 

祠コンプ

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド、全祠回収。

 

プレイ時間140時間。

 

時間かかったなー。残り4つになってからがとにかく全く見つからなくて、村を回って、怪しい地形を回って、なんとか発見出来ました。ちなみに祠は全部見つかったけど、祠チャレンジはまだ2個残ってる。

 

攻略本も買いましたが、ここまでは半ば意地もあって検索も攻略本も無しで来ました。最後になってから未発見の馬宿があって、自分の旅センスの無さに絶望しつつ、祠が見つかったのはほんと偶然…とも思いますが、それとなく誘導する地形設計の妙があっての発見とも思えます。

 

まだやること(主に三ドラとライネル)は残っていますが、とりあえずの大きな区切りを迎えることが出来ました。隙間時間にちょっと遊べるSwitchというハードの手軽さが無かったらここまではやれなかったと思います。

 

スパロボV購入

PSV スーパーロボット大戦V

購入。

 

物凄い久々のスパロボ。いや結構買ってはいますが、最後に遊んだのはたぶんGBAのJ、"クリアした"となると第四次Sとかかな…。久々に遊んでみようと思ったのはクロスアンジュの参戦が決め手。アンジュと他作品の絡みとか絶対面白いわ。

 

さよならハコボーイクリア

さよなら!ハコボーイ!、真・ハコ神。

 

プレイ時間26時間半。

 

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本作はハコボーイシリーズの三作目で、雰囲気的には最終作っぽい。

 

二作目は2セットのハコを出せるアレンジでしたが、本作では2セットは一切無し。その代わり、後を付いてくるハコビト、設置後上昇するロケット、地形を破壊出来る爆弾、ワープ、ついには自由移動出来るハコまで、これでもかと変わり種を投入しています。

 

2ハコを無くしたのは個人的には英断で、このお陰で解法に誤魔化しが効かなくなり、設定が厳しめなのもあって一作目のようなストイックな手触りになっています。特に地形を破壊出来てしまう爆弾は用途が幅広く、理想形から逆算して丁寧に考える必要がありました。

 

クリア後のおまけステージは難易度が更に上昇し、特に特殊ハコを使ったワールドは手数以前に解き方が全く分からない物ばかり。まずはなんとか解いて、それからジワジワト手数を削っていく、正に一作目のような好みのバランスでした。

 

これでシリーズ三作全てをクリア。シンプルなアイデアを膨らませてこれだけ遊べるゲームにしたのは流石ハル研。累計で71時間、たっぷり遊ばせてもらいました。

 

マリオカート150CCクリア

マリオカート8デラックス、150CCの全グランプリで星3トロフィー取得。

 

150CCともなってくると敵は速いわ自分も速いわで真面目なコース取りが必要で、しかも大差が付きにくいのでトップ走ってても終盤トゲ甲羅一発で負けたりもする。「そういうこともある」と思って遊ばないと腹が立つので、挑戦回数を制限してやや緩めに遊ぶ。

 

結果、途中スターカップでやや苦戦(どうしてもどこか2位になってしまう)したものの、それ以外は割とスムーズに勝利することが出来ました。最近のマリオカートの、きちんとコース取りして、加速出来るところで加速して、膨らむところは減速して、入手したアイテムは適切に使う、真面目に走った人が真面目に勝つバランスは好み。

 

ちなみに、現在収集コインは2000枚。既にマリカ7の通算枚数(1100枚)の倍近くあり、気軽に対戦出来る本作の凄さを感じます。以前は目標が5000枚とかで挫けたんですが、今回はどれくらいなのかな。

 

次のミラーもボチボチやる。

 

ブレスオブザワイルドクリア

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド、クリア。

 

プレイ時間90時間。4体のアレもアレしたし、12個のアレもアレして、マスターソードも取ったんで、一応本筋は一通りなぞったはず。

 

本作は、と言っても既に方々で語られてるし、ネタバレがあってもいけないので、あまり詳しく語るのはやめておきますが。

 

最大の特長であるオープンエアーは、「物理演算に則って大体なんでもありになった」という意味合い。洋ゲーなんかのオープンフィールドと決定的に異なるのは、「誰でも(重要人物やイベントのキーマンでも)殺せる」という要素が無いこと。雑感としては、「フィールドはオープンエアーでなんでもあり、ただし町や人間のふるまいはいつものゼルダ」という感じでした。人間にはいわゆる「モブ」がいなくて全員名前顔付きなのが凄い。だから「いつものゼルダと全く違う感触なのに、これは間違いなくゼルダ」という手応えになってるのだと思います。

 

で、メインが圧倒的に広大なフィールドの探索。「どこへ行くのも何をするのも自由です」と言われるとやる気が無くなってしまう私ですが、本作では「大中小目標の提示」「寄り道の先に必ずなにかあるフィールド密度」「重要なオブジェクトは光ってる(遠くから発見しやすい)」という仕掛けで、プレイヤーの能動的な探索を促しています。実際目的は最後まで途切れることが無く、「あれはなんだろう」「そういえばあそこにも行ってみたい」と思ってる間にどんどん世界に引き込まれました。

 

オープンエアーによる「フィールドの探索順が自由(いきなりラスボスにも行ける)」というのは従来のゼルダの文法とは相性が悪いはずですが、本作では最初のフィールドで大枠の話を語ってしまい、主要なアイテムも渡してしまうことで、最低限の情報をプレイヤーにインプットしてしまいます。そのままボスを倒してもいいし、フィールドをウロウロすればするだけ枝葉の情報が手に入り、お話が深く理解出来る仕掛け。語り部を複数配置してるのも気が利いてる。

 

まだまだ語り切れない、遊びきれないボリュームがあり、実際たぶん半分も遊べていませんが、とにかくすげぇゲームなのは間違いない。

 

神巫女クリア

神巫女クリア。

 

全3キャラクラーでクリアして、シークレットも集めて、プレイ時間2時間。

 

本作はSKIPMORE開発のアクションゲーム。Failuneでお馴染みのいい感じのドットに、いい感じの音楽。更に今回はいい感じのイラストも入ってよりいい感じに。Failuneはアクションのフリをしたアドベンチャーでしたが、本作はアドベンチャー要素がなくなり、特性の異なる3キャラから一人を選んで4ステージを戦う完全なアクションゲームになりました。

 

アクションとは言っても難易度はそれほど高くなく、攻撃もボタン連打くらい。ボリュームも多くは無く、エンディングまでは初見でも一時間かからず。繰り返しプレイしてタイムアタックすることは出来るけど、タイムアタックするほどの奥深さがあるでもない。ゲームとして楽しむよりは、全体の雰囲気を楽しむ感じのゲームでした。500円だしね。