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満つらざるとも屈せず

ゼノブレイド2第8話終了

ゼノブレイド2、第8話終了。

 

プレイ時間153時間。第7話終了時点では116時間。

 

シナリオはそろそろ終盤だと思いますが、色々な人の正体や想いが明らかになって、なんか盛り上がるというよりは蚊帳の外になってしまっている感じがあります。結局みんな500年前の話だし、どの勢力も「昔辛い思いをしたからこの世界を破壊します」ばかりでどうも話に乗り切れません。

 

ゲームとしては相変わらず最高で、ずっと引っ張られて遊んでいます。手持ちのブレイドもかなり増えて、併せてイベントも増えて嬉しい悲鳴。ただナナコオリのイベント作った人は何考えてたのか聞きたい。未所有ブレイドも残り少なくなってきたのですが、エピックコアからも全くレアブレイドが出なくなってしまって辛い。なんかの条件でドロップに蓋されてる気がします。

 

あと、もう世界の殆どの店でオーナーになったのですが、唯一グーラのパン屋だけが頑なに権利書を売ってくれない。発展度は最大だし傭兵団も大体こなしたつもりですが、どっか見落としがあるのかな。しかし「世界で唯一権利書を手放さない個人店」てかっこいいな。

 

無題

PSV Romancing SaGa 3

購入。

 

プラットフォームをどれにするか凄く迷いました。携帯でもテレビでも遊べて画像も綺麗だけどロマサガやるには重たい感のあるスイッチ、どこでも気軽に遊べるけどレスポンスが微妙で電池食うiPhone、サイズ感が丁度よくて遊びやすいけどテレビには出せず解像度もロード時間も劣るVita。

 

結局遊んでいる姿を想像して一番しっくり来たVita版にしました。ロマサガ2もVita版買ったという事情もある。

 

ゼノブレイド2第6話終了

ゼノブレイド2、第6話終了。

 

プレイ時間109時間半。ちなみに5話終了時点では86時間半でした。

 

節々で苦戦するのは徐々に原因が分かってきて、アタッカーが攻撃し過ぎてヘイト集まって死ぬ、ブレイドの属性組み合わせがコンボと噛み合わなくて属性玉が付かない、ブレイドコンボを三段目の属性を持ってない所に繋いでいる、など、総合すると「下手だから」ということになりますかね。基本的にタンクとヒーラーがきちんと働かないと負けるゲームらしく、ここが疎かでアタッカー一辺倒なのが主因っぽい。

 

そういう意味では、ウカのブレイドエストで戦うことになる獣魔王の「回復無効」がほんと辛い。レベルで言うともう10以上上回っているのに歯が立たない。抵抗系でも防げないっぽいし、なんか上手い戦い方があるのかな。

 

ゲームとしてはほんとよく出来ていて、進めるのに時間がかかってるのはずーっと寄り道してるから。あらゆる要素が次の目標となって循環するようになっていて、アレもしなきゃ、コレも出来ると思っている間にどんどん時間が過ぎて行きます。でもやらされ感が少ないのは、時限式じゃないことが大きいと思います。「今やらなきゃ」でないことは主体的に楽しくやれる。手触りが似ているけど、ペルソナなんかは時限に追い立てられて嫌になっちゃったからなぁ。

 

一方、話が進むにつれてメインストーリーが(話としてもボリュームとしても)重たくなってきていて、酷いところだと一部屋進んで回想、一部屋進んで敵の語りでずっとイベント見てることになります。冒険部分がサクサク進んで遊びやすいのとの対比でもっさりするし、出てくる敵がまた「主人公の能力や人格を否定してあざ笑う」みたいのばっかで見るのがしんどい。

 

実戦闘で圧倒した相手に直後のイベントで「くっ!なんて強さだ!」とか、「お前には何も守れないんだ!」って言われてやられるとか、次々味方がやられて追い詰められてからの隠してた力で逆転とか、何回もあり過ぎて同じイベント見てる気持ちになります。一度、覚醒して倒した相手が絶叫と共に転落して、次の部屋で「迫真の演技だっただろ?」って出てきた時は笑ってしまいましたが。

 

ゼノブレイド2第4話終了

ゼノブレイド2、第4話終了。

 

プレイ時間52時間。

 

ここまではかなりサクサク進んでいたのですが、ここへ来て一気に勝てなくなってきました。メインストーリーもサブクエストも出てくる相手にいちいち歯が立たず、それも「苦戦して押し負ける」のではなく「出会い頭に10秒で全滅」みたいな負け方ばかり。どこを進めてもそこを突破する方策を考えないとならないのですが、また戦闘がゴチャゴチャしてるから「何で負けたか」が分かりにくいのが厳しい。傭兵団の昇級試験はあれ難しく設定し過ぎだろ…。

 

単純にレベル不足なのか、どっか強化の仕方に問題があるのかなー。印象としてはレックスが沈みやすいのと、どの敵にもやたら攻撃を弾かれて思うようにゲージを溜められない感じはある。

 

ゼノブレイド2メニュー揃った

ゼノブレイド2、やっとメインメニューが全部開いた。

 

現在3話が終了し、プレイ時間26時間半。

 

本作はいわゆるJRPGであるゼノブレイドの最新作。初代やクロスとは世界が繋がってないと思われるのですが、なんか一部共通のキャラもいるみたい。

 

ゼノブレイドと言えばとにかく広い世界が特徴で、本作も相変わらずの広さ。この広い世界の中を、メインストーリーを進めつつ、サブクエストを受けつつ、細かな宝箱やらを拾いながら冒険していきます。マップ各所には地名が付いていて、奥地には秘境と呼ばれる場所もあり、隅々まで歩き回ること自体が冒険となる設計です。とにかくやったことが無駄にならない仕様。

  

また今作では「ブレイド」と呼ばれる相棒にあたる存在がいて、これはゲーム内の特定のアイテムからランダムで排出されます。いわゆるガチャです。ブレイドには個別の性格、スキルがあって装備があって成長もするので、強いブレイドを生み出すこともゲームの目的となります。

 

それからキャラクターもJRPGらしいというか、コテコテのアニメキャラが沢山出てくるのですが、敵国となるイーラだけキャラデザから全く違うのも面白い。キャラデザがFFの野村哲也で、イーラ自体が500年前からの因縁を持っていて、メインキャラとはベクトルの異なるシリアス顔で思わせぶりなことばかり言うので、ここだけキングダムハーツの世界。ブレイド各種も色んな人がデザインしてるので結構毛色が違って楽しいのですが、麻宮騎亜は空気が違い過ぎて違和感が凄い。

 


本作はとにかく要素が多いゲームで都度チュートリアルが沢山挟まるのですが、まず言いたいのは、チュートリアルの見返しが出来ないのが不便過ぎる。初出の言葉で何を言ってるのかよく分からないまま見送ってしまい、後でその言葉が出てきてもなんだったのか確認出来ない。流石にこれは見返せてもよかったと思います。

 

が、悪いところはこれくらいで、本作はとにかく遊びが溢れたゲームとなっています。久々に徹夜で遊んでしまいました。

 

キャラクターの成長とブレイドの成長の紐付、サブイベントや買い物と成長の有機的な繋がり。最初は地味で選択肢が少ないと思えた戦闘も進行に応じて進化し、複数のブレイドを切り替えてのスピーディで多過ぎるくらいの選択肢を持つ物に変わりました。

 

また初代もとにかく物量の突っ込まれたゲームでしたが、本作では初代でイマイチだったところが大体改善されてるのも嬉しい。総じて、物量故に面倒だったところが整理された印象。

 

  • リストが減って「一覧を埋めなきゃ」という圧迫感が無くなった。
  • 「絆」がキャラクターとブレイドの間だけに削減され、キャラクター間や街の人の間を全部埋めなくてよくなった。
  • アイテムの所持数制限がかなり広がって、大量のアイテムから何かを捨てる選択をしなくてよくなった。
  • 装備の箇所が減ってアクセサリーだけになった。
  • 時限イベントが無くなった?

 

全体に自然に遊びやすいというか、探索と戦闘とその他要素が繋がっていて、何かをすると次の物が気になって、それを繋いで延々遊んでしまうゲームです。