GarbageCompany

満つらざるとも屈せず

コクピットとシンクロ

超操縦メカMG開封。

CMの歌が超イカス。

MGは「リモートコントロールダンディ」や「鉄人28号」、

それに「THE 地球防衛軍」とかを開発しているサンドロットの新作です。

内容は、公式HPにも載ってるCMの歌がほぼ全てを現していますがw

巨大なロボット(MG)を操って敵を倒すゲームです。

特徴的なのは、タッチパネルがコクピット(のコンパネ)になっていること。

MGは一つ一つ違うコンパネを持っていて、

例えば剣を持ったMGなら剣を振るレバー、

弓を持ったMGなら弾く形の弓形コンソール、

車の形ならシフトレバーとハンドル、ちょっとレトロな歯車型、

変形用のレバーや叩き割って使う必殺技ボタンなどなど、

これらを実際に操作することでMGを操ります。

MGの数は100体以上(らしい)

これらに全て異なるコンパネがついてるというのだから、

相変わらずサンドロットはアホだなと思います(褒め言葉)

今までのゲームが「1台のロボットをどれだけ上手く動かせるか」だったのに対し、

MGは「どれだけ沢山のロボットを動かせるか」というアプローチをしています。

ロボットにレベル等の概念は無く、連続で使い続けるとぶっ壊れます。

またミッション毎に向き不向きもあり、

(運搬やレースミッションに戦闘型は不向き)

必然的に複数のMGに乗ることを余儀なくされます。

というか、1台々々の操作はそれ程底が深いものではないので、

ゲーム中ずっと1台に乗ってると飽きると思います。

戦闘はやや大味ですが、巨大感は再現できていると思います。

操作に対する反応もよく、遊んでいてストレスは感じませんでした。

マップモードの不便さとか、キャラデザのションボリ加減とか、

難易度選択による分量の水増しとかは相変わらずのサンドロット節。

私はいい加減慣れましたが、初めてだとストレスになってしまうかも。

あと、対戦モードが無いのは余りにも致命的。

バランスがぶっ壊れてるのを承知で、これは乗っけて欲しかったです。

今のところカブトムシ型MG「ヴィーガル」による、接近しての角打ち上げがお気に入り。

車高(?)が低いので、敵のミサイルとかを喰らいにくいのも魅力的です。


確認してないんですが、

スリープ中もプレイ時間をカウントするバグがあるらしい。

任天堂チューンにしちゃ珍しい見落とし。


ストリートファイター4」が2007年発売(稼動?)という噂。

マジでか!