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満つらざるとも屈せず

薄型テレビ考察

そろそろ、テレビについて、自分の指針くらいは持っておきたいと言う事で、検討を開始。

 

まずは大きな分岐点として、液晶かプラズマか?というところから。前提として、サイズは37~42くらい。メーカーはどこでもいいけど出来れば国産メーカー。あとフルHDは欲しい。

 

まず値段の比較をしてみました。

 

薄型テレビ価格散布図(2007/06/04 yodobashi.comの価格)

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値段がどうというか、プラズマのサンプル数が少なすぎて、比較というほどデータが集まりませんでした。大体同じくらいっぽいということは分かりますが。各社、プラズマはあんまり力入ってない?(一つ、103インチで560万というのがありましたが、流石にデータがぶっ壊れちゃうので除外)

 

次に長短所。大よそ、液晶の長所はプラズマの短所であり、逆も然り。

 

液晶の長所

 長寿命

 焼け付きにくい

 フリッカー(チラつき)が無い

 フルHDの機種が多い

プラズマの長所

 表現力

 応答速度

 視野角

 消費電力

 

どちらも一概に甲乙付け難いですが、ゲーマーとしてはプラズマの表現力、応答速度はかなり魅力的。消費電力が少ないのもグッド。ただ、4:3の映像も沢山映す(余白が出来る)ことを考えると、焼け付くというのはかなりデメリット。あとフリッカーがあるのも大変よろしくない。

対する液晶は、表現力、応答速度で劣りますが、長寿命、焼け付きにくい、フリッカーが無いなど、ロングラン向きの安定した特徴と言えそうです(消費電力はイケてないけど…)。それと前提として挙げたフルHDの機種が多いのもよい。

 

総括としては、メリットが大きいけどデメリットも大きいっぽいプラズマと、安定した性能の液晶ということで、安定志向の私としては今のところ液晶がリード。

 

ここを見ている方の中には、AVについては一家言ある方が多いと存じ上げますので、間違いがありましたらご指摘いただきたく。