2007-09-13 ころしあむ ゲーム:cavia:Fate タイガーころしあむ:無印 ゲーム:日本文学 PSP フェイト/タイガーころしあむ購入。 日本文学をちょいちょいと読み進めています。 芥川龍之介は仮名は古いものの全体に読みやすく、「物語」としてサクサク読めます。収録されている話は大体読み終えました。 5000円こと樋口一葉の「たけくらべ」とかは、仮名が古過ぎる事と、読点が多い割に句点が全然出てこないので、一文がすげー長くて読みづらい。というか、投げた。 有島武郎の「或る女」は、とにかく長い。長過ぎる。しかも主人公の女の夢遊病みたいな心理描写が殆どという、実に読むのが辛い構成。更に一冊でも1300頁とかあるのに、上下巻。