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満つらざるとも屈せず

DIMENSIONS

R-TYPE DIMENSIONS開封。

FINALで完結したR-TYPEの新作、とは言っても基本的にR-TYPE、R-TYPEIIの移植で、開発もアイレムではありません。

本作の特徴は、なんと言ってもHD画質で描き直された美しい映像…とのシームレスな切り替え。映像を美しくしたアレンジというのは今のご時勢たくさんありますが、ゲーム中にボタン一つでオリジナルドットと描画モードを切り替えられるのは本作くらいです。まぁ言ってしまうとスキンが切り替わるだけですが、このビジュアルインパクトは中々凄い。ゲーム中意味も無くモードを切り替えて遊んでしまいますw

ゲーム内容は基本的にR-TYPEなので割愛。というかFINALだ⊿だと騒いでいた割に実は初作は数回しかやったことがなく、IIに至っては全くやったことがありませんでした。反省してお詫びいたします。というか今更R-TYPE、R-TYPEIIをやり込むというモチベーションを与えてくれた本作に感謝したい。

全体に手抜きは見られず丁寧に作られた良作だと思いますが、ボタンコンフィグが無いところだけは苦言を申し上げたい。


プレイは、描画モードは時々切り替えて遊びつつも基本的に旧ドットでやっています。まずドットの描き込みを見ないことには、描き直しの素晴らしさも分かりませんし。

そうしたら、私失礼ながらR-TYPEIIはIのバージョンアップくらいの認識でいたのですが、これ全然違うのな。ドットの描き込みは勿論、波動砲が2段階チャージになってたり、パワーアップも多段階だったり。完全新作じゃまいか!(当たり前)

現在実績「波動砲の鬼」を解除。ステージ1をフルチャージ波動砲のみで死なずにクリア、という実績です。「波動砲しか当ててはいけない」のがポイントで、タイトルとは裏腹にチャージのためにボタンを押すと発射される通常ショットを「如何に外すか」が肝でした。結構難しかったですが、普通に遊ぶのとは視点が変わって中々に面白かった。でも繰り返してたら1面番長にw