GarbageCompany

満つらざるとも屈せず

夏日

3/19~3/21まで、スノーボードに行ってきました。

今シーズン最後のつもりで行きましたが、長野にして気温は20度越え。当然ゲレンデはベチャベチャで、もう桜とか咲いてる。流石に無理があった。

イケメンスポーツマンのニューカマーは、物凄いイケメンだった。そんな感じ。


みんなでスペランカーやってみた。

オリジナル(ファミコン版)スペランカーは「腰の高さから落ちて死ぬ」「蝙蝠の糞に当って死ぬ」という虚弱部分がクローズアップされてクソゲー扱いされやすいですが、それはこのゲームの「ルール」であって、そのルールの上できちんと作られた良作です。

本作ではオリジナルの良さはそのままに複数プレイになっています。残機が共有になって、残機が尽きても助けて貰えば復活可能。分担して鍵集めが出来、苦手なところは助け合えば進みやすい。アレンジとしてはいい感じ。

なのですが、助け損なってゲームオーバーになったプレイヤーは一番頭に戻されてしまい、それでチームが分断されるとどうしようもなくなってしまいます。なので、チームは大体固まって進むことが必須、ということに気付いた時にはもうどうしようもなくなっていました。

もう一回くらいちゃんとやったらクリアまで行けたんじゃないかなー。


ゴミ箱やってみた。

ゴミ箱の中にどんどんゴミを落として、ゴミ同士をぶつけて壊して行く。箱から溢れたらゲームオーバー。そんな落ち物パズル

ゴミはバットやボール、釣鐘、タンカー、ビルまで様々。それぞれに頑丈さや素材など特性があって、例えば布団は衝撃では壊せないから燃やさないといけないし、トイレは中に水が入ってる。ゴミ箱の中は物理演算に支配されてて、計算通りに綺麗に積むのはかなり難しい。

ルールが大分細かいので詳細は置いておきますが、物理演算の使い方が上手く、ルールも煩雑ながら納得の行くもの。正直アイデアとしてはなんてことの無い物ですが、ゲームとしてのまとめ方が非常に秀逸で、一方でアバウトさのさじ加減も上手く、ついつい遊んでしまう魅力がありました。難易度が非常に高いのが難ですが。

対戦モードもあって、ルールは一人用とほぼ同じなのですが、同じルールなのに全く違う触り心地。こちらもとても楽しい。投げ込み合いが熱い。

物理演算一本槍を上手にゲームとしてまとめたという意味では、TRIALS HDに通じる物がある。こういうゲームが1000円や2000円で遊べるんだから、いい時代になったなー。