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満つらざるとも屈せず

怒首領蜂開封

ゲームアーカイブス怒首領蜂開封。


まずはPSのゲームとしての怒首領蜂について。

プレイヤーがいつでもスローモーションをかけられる機能、「アーケードと同じ処理落ち」にするオプション、画面の上下を切ることで可能な限り大きく表示しようという努力などなど、PSという解像度が足りないプラットフォームで遊ぶことを考慮し、様々な改造がなされています。それは人によっては余剰や改悪に見えるかもしれませんが、私には「親切な改善」に映ります。

「蜂アイテムがコンボカウントされない」という致命的なバグがあるものの、それ以外で目立ったおかしなところは私には見付けられず、弾幕シューの始祖を、家庭用で可能な限り再現しようとした(そして残念ながら出来なかった部分もある)佳作だと思います。

あとなんか星アイテムの取得音が妙に浮いて聞こえるんですが、元々こんな音だったっけ。


PSPのゲームとしての怒首領蜂について。

画面が小さく敵弾が非常に見難い。PSPの十字では精密な操作が出来るとは言い難く、見えている弾も避けられない。

無理ゲー。