見るつもりなかったんですが、E3の任天堂の発表を最後まで見てしまったので、メモ。最初ストリーム配信されてるのに気付かなくて、ゴールデンアイまでは動く映像を見られていないのが残念。
ゼルダ新作、スカイワードソード。Wii ゴールデンアイ。映像見られなかったので詳細不明。カービィ新作。アプローチが個人的にあんま好きじゃないヨッシーストーリーと似てて不安ですが、映像見る限りでは咀嚼の仕方が大分違う感じ。
ここでついに3DS登場。リーク画像が出回ってたけど、あれは偽物だったらしい。この発表を通じて、レジーも岩田社長も「しかも、メガネ無しで」って何度も言ってて笑った。
最初にバーチャルボーイについて触れてた。ハードウェア的には、下画面はそのまま、上画面はやや横に広くてこちらが3D液晶。アナログ、3D調節スライダー、モーションセンサー、ジャイロセンサー搭載。あとカメラが2個付いてて、3Dの写真が取れる。グラフィックパワーも上げた様子。あと「起動ソフトや操作状況に依存しない通信機能」を搭載らしく、Xboxがゲームやってる裏でダウンロードかけてるみたいな感じなのかな？
「桜井政博率いるProjectSORAを立ち上げたのは、ただ一つこのためでした」でババーンと映される3DS用新作「パルテナの鏡」…うーん、パルテナの鏡かぁ。古典としては意味があるソフトだけど、スマブラ無ければ知名度殆ど無かったんじゃないかな…。映像的には3Dアクションとフライトシューティングをミックスしたような感じ。(当然スクリーンの映像は飛び出しませんが)奥行きをふんだんに使ってる。正直ゲーム的にあんまり新鮮には見えませんでしたが、そこは桜井さんなのでなんかあるはず。
この後例によって開発者たちが「これはワンダーなエクスペリエンスだぜ」みたいなことを言っていましたが、まぁみんなKINECTでも似たようなこと言ってるしなぁ。
ただ、3Dの魅力というのはやはり見ないと伝わらない。我々色々考えました！ということで岩田社長と宮本さんとレジーが3DSに吸い込まれてみたいなコントムービーを流してた。任天堂の重役がこういう演出するのは珍しい。
最後に3DS用ソフト「nintendogs+cats」をサラっと発表しておしまい。後はセクシーなおねぇさんが100人くらい3DS持って出てきて、会場の人は体験会に移行。
3DSの一番のウリは勿論3D機能ですが、スライダーで「完全にオフにも出来る」らしい。また3D機能に比べるとインパクトは小さいけど、アナログ＋モーション＋ジャイロって随分詰め込んだなぁという印象。個人的には立体視による目の疲労と、常時通信されるとバッテリーが不安かな。
肝心の3Dについては、やっぱ自分で見てみないとなんとも言えないなぁ。実機触ってみたい。買うか？と言われたら、まぁソフト次第だけど、欲しいなぁ。
