GarbageCompany

満つらざるとも屈せず

七騎士野郎

VANQUISH、難易度HARDでクリア。

HARDと言っても救済措置が多いゲームなので、最後の2戦以外は殆ど苦戦せず。あとはチャレンジ頑張ります。


ラストランカー、七騎士になりました。

細かな枝葉はあるもののシナリオはやはり一本道で、システム的にはランクはストーリーの進捗を表す物でしかない。しかし七騎士ともなると最上位のランカーであり、周りの反応が目に見えて変わるのが楽しい。ランカーリストも未戦闘一人を残して埋まり、「世界の破滅」とやらが顕現。

バトルスタイルやスキルカスタマイズなど戦闘の練り込みは相当の物がありますが、七騎士と戦う辺りまではそんな工夫しなくても勝てる。最初の自分が弱い頃はまだしも、スキルが充実してくる中盤以降は大体現場のアドリブで攻略出来ます。

終盤七騎士が出てきた辺りからがこの戦闘システムの本領発揮で、予め相性のいいスキルを準備し、相手の動きに合わせて発動することが求められます。行動ポイントの管理も重要で、攻撃し切らずにポイントを残すことも必須。七騎士はそれぞれ非常に強いながらも隙が設定されていてバランスも良好。戦略通りに事が運ぶと気持ちよく、改めてよく出来たシステムだと思わされます。

また戦闘以外が結構バッサリと簡略化されていて、何をするにしてもやることは戦闘。枝葉の行動も最終的に戦闘にフィードバックされる仕組みなので、プレイヤーが考えることは戦闘のことだけで良く、このシンプルさもいい感じ。