GarbageCompany

満つらざるとも屈せず

今週のオーズとゴーカイジャー

安定したシナリオのオーズの中にあって、「カブトのはっちゃけ過ぎたギャグ回」みたいな先週今週は見てて辛かった。

キャラクター崩壊、どうしようもないギャグ、ギャグならギャグだけにしとけばいいのに、本筋を進めるどころか後藤ちゃんの成長とバース新装備のお披露目まで…。

さらにこのどうしようもない話が、40年続いてきた仮面ライダーの1000話という、もうあらゆる意味で涙無くしては見られない。


ワキワキのニキニキだ!

個人的には「メレ様以外は微妙だった」と言わざるを得ないゲキレンジャーのお話。でも久々に見るとジャンも悪くない印象。あんな流暢に喋らなかったと思うけど。

ジャンは最終回で海外に渡って子供たちにカンフー教えてた気がし、つまり設定として人に物を教える立場になっていたので、ちょっと偉そうでも違和感なし。というか「マスター」と呼ばれていることにちょっと感動。

着ぐるみメインだったデカレンジャーとは真逆でシャーフーはほぼ添え物。「ジャン」がちゃんと演技してて、いい話だったと思います。

半日弱修行しただけであれだけ成長するなら、ハカセはかなり才能あると思うよ。