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満つらざるとも屈せず

全究極の譜面フルコンボ

シアトリズムFF、全究極の譜面でフルコンボ達成!

ここまで48時間。面白かったなー。いやまだやるんだけど、技術系はここまでで、残りはひたすら物量戦。


本作ではレベル、アビリティ、アイテムなどによってクリアの難易度は下げられるものの、得点に関わる部分、例えば今回のフルコンボなんかは一切ズルが効かない作りになっています。特に究極の譜面の難易度は高く、全曲フルコンボは正直無理かなーと思っていましたが、どうにか達成することが出来ました。

最後まで残ったのは、FF4の「ゴルベーザ四天王とのバトル」、FF5の「ビッグブリッジの死闘」、FF7の「戦う者達」で、順当に難しそうなのが残ったなーという印象。究極の譜面の難しさには2種類あって、「とにかく忙しくて大変」というものと「ワンフレーズめちゃくちゃトリッキーなのが入ってる」というもの。前者は曲を覚えて集中すればいずれ捌けますが、後者がとにかく辛く、残ったのも後者の曲ばかり。

「◯↑↓◯↓↑◯」を「↓↑↓↑↓↑↓」と押すと捌けるとか、開発者が仕込んだであろう抜け道もあるけど、こういうのは極一部だけ。基本的には静かで邪魔の入らない場所で、安定した場所に本体を置き、タッチペンを滑らないように握って、心を落ち着け集中し、失敗してもめげずに挑戦することが必要。

実感としては一番重要なのは集中することで、これがある線を越えると、今までは「目→脳→手」と流れてた信号が「目→手」で動くようになる。脳が理解してないのに、手が対応するのよね。脳内麻薬というか、脳内覚醒剤みたいな。エンドルフィンとかそういうアレなんだろうけど。今回は偶然そういうタイミングが来たからフルコンボ出来たけど、もう一回やれる気はしない。達人になると自在にあーいう領域に入れるんだろうか。

唯一誤算だったのは、ちゃんと伝わる自信が無いんだけど、「フルコンボマークを揃えなきゃいけなかった」こと。本作では全員すっぴんでクリアすると大量のボーナスが入るため、「フルコンボよりも高得点のコンボ切れクリア」が起こりうる。クリアマークは最高得点の物が表示されるので、先にすっぴんで攻略してると、その後普通のフルコンボしてもマークはコンボ切れのまま。これだとフルコンボしたとみなされないみたいで、実績が解除されない。

私は気まぐれで何曲かすっぴんクリアしてしまっていたので、全部終わったあとでその曲だけ「すっぴんでフルコンボ」に挑戦する羽目になりました。幸いクソ難しい曲ではなかったため大丈夫でしたが、これが上述の3曲だったら詰んでたかもしれん。ここはもうちょっと緩くしてもよかったと思います。