ゴッドイーター2、エンディング。
プレイ時間31時間。とは言ってもまだシナリオには続きがあるのですが、とりあえずここで雑感。
まずはグラフィック。VITA TVから50インチのテレビに映して、正直ジャギーは無いではないですが、十分に「美しい」と言えるクオリティ。キャラクターの造型も素晴らしく、アニメ絵かつ可愛いキャラの目白押し。カノンちゃんとか、前作ではなんとも思わなかったけど、完全に好みの顔。
ゲーム内容は前作から正常進化。使い込んだ攻撃が進化するブラッドアーツ、新しい武器種、他アラガミを使役する感応種など、手触りはそのままに大きくバージョンアップ。前作での不満点(移動がダルいとか)も丁寧に潰してあり、遊ぶ際のストレスがかなり軽減されています。
銃がかなり使い易くなったのも嬉しい。前作ではOP調整が面倒でほぼ剣だけで頑張っていましたが、今回は半々程度には銃も使ってる。間断無く攻撃してる俺カッコE感がたまらない。
魅力的なストーリーもそのままに、更にキャラ毎のエピソードが追加され、前作では薄かったサブキャラにもスポットが当たりました。エミールとかこんな好きになると思わなかったわ。女キャラでハルオミシナリオ進めた時の真顔感も最高。
真顔感
VITA TVのローンチタイトルとして初期出荷50万、初週販売37万(PSP版含む)という、VITAタイトルとしては異例のスタートダッシュを切った本作ですが、その期待値の高さに負けないクオリティを持っています。私自身も「こんなに発売を心待ちにしたのは久しぶり」とか書いていますが、これだけ期待したゲームで、その高い期待値をきちんと越えてくれたことがとても嬉しいです。
