うた組み575体験版プレイ。
ざっくり言うと、575の詩を作って歌う音ゲー。「女の子二人組が歌ってる様子を映像配信する」という設定になっています。
曲の最中に画面に虫食いの歌詞といくつかの単語が表示され、単語を選択するとその通りに歌が流れます。間違った順番でも歌になるのが特徴で、製品版では「歌詞のカスタマイズ」も出来るらしい。ちなみに歌詞は全て575になっています。
音ゲーとしては、場所によって単語の出現が唐突な部分はあるけど、可も無く不可も無く。単語を選ぶのは新鮮は新鮮なんだけど、「リア充に【わたし】【なったの】」とか、歌詞によっては正解が分かりっこない部分は若干ストレス。ちなみに正解は「なったのわたし」。
完全に想像だけど、「ボーカロイドってリアルタイムに音声合成が出来るよね」→「じゃぁ歌詞とか変えられるんじゃね」→「575にしたらいいんじゃね」→「背景とかカメラって工数かかるんだよね」→「映像配信ってことにしたら固定カメラでいいんじゃね」、みたいな立ち上がりの企画なんじゃないかな。歌ってる時はいいんだけど、ドラマパートだとモーションの繋ぎが不自然だったり、予算あんまり無いのかなーとか勘ぐってしまう。その割にはアニメやったりしてるけど。
主人公の二人は可愛いし、曲も好きな感じなので、やってみたいのはやってみたい。
