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満つらざるとも屈せず

アーミングアジャスター設置

ギター買ったはいいものの、「ギターがかっこいい曲」ってほとんどドロップDなのよね。

 

フロイドローズでのスタンダードとドロップチューニングの行き来は現実的ではないので、なんとかならんかと色々調べる。

 

同じことで悩んでる人は多いらしく、アーミングアジャスターとtremol-noというのがヒット。前者は安価だけど、ボディに穴を開けないといけない。後者は設置は簡単だけど高価。どうしようかと思ってたら、地元の楽器やにアーミングアジャスターが売ってたので決定。

 

ということで、ド素人のアーミングアジャスター設置記録。画像だらけ。

 


 

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買ってきた。

 

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裏蓋を開ける。かなり汚いので、先にちょっと掃除。

 

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フロイドユニットを外す。弦は繋いだまま(外すと張り直すのがめんどいので)。

 

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ざっと埃を取る。大体綺麗になった。

 

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TAKEUCHI

 

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トレモロユニット?に緩衝材のフェルトを貼る。

 

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フロート状態になるように調整する。

 

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位置決めして穴開ける場所にマーク。

 

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設置の邪魔なので、弦を緩めてからバネを外す。見辛いけど、マークの場所にキリで軽く穴開け。

 

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位置を合わせて、軽くネジ止め。反対側(下側)の穴にもマーク。

 

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上側と同様、下側のマークもキリで穴開け。

 

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本止め。思ったよりきちんと付けられた。

 

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バネを元に戻す。配置がアンバランスなのは、「6弦側の方が弦の張力が強い」という言説を見たから。正しいかどうかは知らん。

 

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スプリングハンガーのネジ(左端のネジ)を一杯まで絞って、弦を張った上で、チューニングが合いつつ、赤丸の部分に隙間が無くなるように調整する。サラっと書いてるけど、全然合わなくて4時間くらいかかった。

 


ということで、設置は一応これで完了。

 

なんだけど、ドロップチューニングするとやっぱり他弦も変わってしまう。

 

アーミングアジャスターは、アーミング、チョーキングによる弦が引っ張る方向に対する抵抗と、ドロップチューニングや弦切れによるバネが引っ張る方向への抵抗を調整するものだと思われる。

 

前者は今のところあんま気にならないので、後者を重視してバネ側(スプリングハンガー)を若干弱くしたら、ドロップによる狂いが無くなって大満足。

 

まぁなんか、ギターってこうやって色々好きなようにいじくる物なんだろうなー。