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GarbageCompany

満つらざるとも屈せず

無題

カセキホリダー ムゲンギア開封。

本作は…なんだろう、化石を掘り出して恐竜を再生し、バトルを行う…RPG

化石は土に埋まっているので、道具を使って掘り出す。道具は土を大きく削れるけど化石に傷がつきやすいハンマーと、傷は付きにくいけどちょっとしか削れないドリルが存在(たぶん後でもっと増える)。発掘には時間制限があり、この中で「出来るだけ土を取り除き、しかし出来るだけ傷を付けずに」化石を掘り出す。道具はビークルに積んであり、交換やパワーアップが可能。ビークル自体の速度や発掘の時間制限延長など、主要な機能は大体ビークルに揃ってる。

掘り出した化石は再生してリバイバー(恐竜)として仲間に出来て、これを使ってライバルやノライバー(野良恐竜)とバトルを行う。リバイバーは発掘部位の数(頭、手足など)と発掘精度、あと経験値で能力が向上する。スキルとか属性、相性もある。バトルは基礎能力が高い方が勿論有利だけど、攻撃の際の隙に補助効果発動が可能で、補助効果の差し込み方次第でかなり展開を変えられる。体感としては、能力6割、補助4割くらい重要。この補助効果を差し込む時間が非常に短く、更にパラメータが多様なため、素早く判断しての差し込みが必要で、駆け引きが熱い。

ということで、化石の発掘を起点に、ビークルからバトルからやることやれることがかなり多いゲームです。発掘は時間制限がかなりきついので、足の化石みたいなデカい物だともう精度とか言ってられなくて掘り出すので精一杯。たぶん話が進んでもうちょっとビークルがよくならないと綺麗には掘り出せないと思う。実際発掘の難易度は結構高くて、その分綺麗に掘り出せた時の喜びもひとしお。

世界観はまんまコロコロで、大人も子供も悪人も価値観の中心は全部化石。テキストもひらがな多めで、俺のようなオッサンはターゲットじゃないことが滲み出る。あとキャラクターがやたら力入っててみんな可愛い。

遊んでいてかなりワクワクするし楽しいゲームだけど、戦闘の駆け引きを熱くしているパラメータがやたら複雑で、パっと見に何がなんだか分からないのが難。省略記号の意味不明さと、属性の相性と、各種多様な数字を一瞬で判断するのはかなり慣れが必要。あとひらがな表記の弊害で、例えばパラメータ「たいせい」をずっと「耐性」だと思ってたら「体勢」だったりするのもこれに輪をかけてる。