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満つらざるとも屈せず

ヒーローバンククリア

ヒーローバンク、クリア。

 

プレイ時間17時間半。

 

ストーリーはお金を中心に据えた設定の割には王道の熱いシナリオでした。ただ結構急ぎ足で短め、語るべきことは語ってるけど、それ以外のことは殆ど語られない。全体に登場人物が少ないため、「俺に任せて先に行け!」も関係者総登場の装い。また「お金を力に替えて戦う」という設定のため、王道中の王道である「みんなの力を集めてパワーアップ!」が物凄い生臭いことになってて笑った。

 

ゲームバランスとしては、特段の金策をしなくても最後までほぼお金に困りませんでした。通常戦闘の報酬が多すぎるんだよね。折角お金をテーマにしてるんだから、もっと「お金に困って自転車金策」ってバランスでもよかったと思います。

 

また優れた設計であるスーツ周りも、主人公スーツであるエンダーシリーズと、最初から使える(DLCかもしれないけど、中古だから不明)Sランクスーツだけで十分回せてしまい、豊富なその他スーツはほとんど手付かずでした。

 

「スーツに持ち時間があって、強いスーツはこれが短め」「戦闘からは逃げられず、ランダムエンカウントで強制的に持ち時間を削られる」という設定は「だから色んなスーツ使って運用してね」なんだと思いますが、演出が長めなのも手伝って、スーツがどうのは置いておいてエンカウント自体がストレスになってしまいました。

 

こうして並べてみると、どの要素も「いい設定だけど設計で損してる」みたいな感じですね。実際にはそこまでマイナスイメージは無くまったりと遊べたのですが、「惜しい!」って思うところが沢山あったことは事実。続編(購入済)で改善されてると嬉しいなー。

 

それから、主題歌が「チャリンチャリン稼ぐぜー」とキャッチーで、歌の上手いオッサンだなと思ってたら、まさかの角田信朗で吹いた。調べてみたら歌沢山出してるのね。