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GarbageCompany

満つらざるとも屈せず

ゲーム色々

年始暇で、昔のゲームを色々やってました。

 


PS2 グリムグリモア

 

息をするようにヌルヌル動くアニメーションが特徴のヴァニラウェア開発のRTSヴァニラウェア開発ゲームでこれだけやってなくてずっと気になっていました。本作でもそのヌルヌルさは健在で、ハリーポッターっぽい魔法学園設定と合わさって溜息が出る美しさ。PS2なんで現代から見ると解像度が足らないはずなのですが、それを感じさせない圧倒的な美しさ。メニューのコマンド表示までオシャレ。

 

「魔法学園に入学してからわずか5日後に封印されてたはずの魔王が復活して全員死亡。と思ったらまた5日前に!?」から始まるミステリー風のシナリオですが、遊んでみるとシナリオ自体は繰り返しを含む一本道っぽい。登場人物は少ないながら、ヴァニラウェアの美しい描き込みもあってそれぞれ個性的。犯人はたぶん髭か蛙。

 

ゲームとしてはマナ(リソース)掘って魔法陣(拠点)を作ってモンスター(ユニット)を生み出して戦うRTS。沢山のグリモアとそれぞれで作れる複数のユニット、グリモアのレベルによるアクション増加もあって要素が思ったより多い。索敵しないと敵が見えないのはいいんだけど、マップが全方面に広いため初手の放り出された感が強く、バランスというかプレイフィール的にあんまり好みではない感じ。


PSP CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-

 

大ヒットしたFF7のスピンオフの一作で、FF7の前日譚。PSPのソフトなんで「今からやるならダウンロード版かなーUMDパスポートも登録したし」と思ったら、権利関係が複雑なのか、UMDパスポートどころかダウンロード版すら存在しないことが判明。まさかここへ来てPSPの電源入れることになるとは…。

 

ゲームとしてはRPGで、戦闘が緩めのアクション。映像は美しいけどマップはそれほど広くない(行動範囲がかなり狭い)辺りやっぱり携帯機。シナリオはザックスを主人公とした「クラウドがああなるまでの経緯」になるはず。イケメンが沢山出てきて翼が生えたりするんだけど、みんなやたら唇が綺麗で違和感がある。

 

戦闘は緩めのアクションですが、戦闘中にスロットが回って絵柄が揃うと必殺技が出たりレベルが上がったりします。戦闘自体はかなりレスポンスのいいアクションなのですが、このスロット演出が頻繁に挟まるのにほぼスキップ出来なくて大分テンポが悪くなってしまっています。

 

あと本筋以外に大量のミッションがあるんですが、そのミッションが「どっか行って敵を倒す」だけで余計に水増し感を出してしまっています。ミッションの難易度上昇も極端で、それまではボタン連打で勝てたのにいきなり全く歯が立たなくなったり、前触れのない状態異常で即死したりします。死ぬと即タイトルなのも辛い。

 

街の人と話すことで進むサブシナリオも、マップを行き来してのお遣いが多い割にショートカットが一切無く、「話しかける→ゆっくり振り返る→話し出す」みたいに動き自体のテンポも悪くて話しかけること自体が苦痛。ちょいちょい変なミニゲームやらされるのは面白くはないけどFF7っぽいと言えばぽい。

 

割と期待してたタイトルですが、のめり込めないシナリオ、テンポの悪い戦闘と極端な難易度曲線、テンポの悪いお遣いイベントと来て正直遊ぶのが辛い。お話の結末は気になるので、本筋終わるまでは頑張って遊びたいです。