GarbageCompany

満つらざるとも屈せず

クレタク1エンディング

クレイジータクシーダブルパンチ、1のアーケードモードエンディング。

 

クレイジータクシーはDC版からそこそこやったつもりだけど、エンディング見られたのは初めてなんじゃないかな。

 

全然上手くはやれないんだけど、今やっても全く色褪せない面白さで超楽しい。このゲームのバカバカしさは就職した今でこそ腹の底から笑える気がします。失敗してもなんか笑える。

 

 

大冒険マップ終了

ゼルダ無双DX、大冒険マップ武器衣装コンプ。

 

ブレスオブザ無双の発表にテンションが上がり、二年ちょっと振りに再開しました。

 

プレイ時間は本体が変わってしまいよく分からず。二年前の最後では155時間以上と書いてあるんだけど、今現在ニンテンドーアプリでは150時間以上の記載。再開後のプレイ時間合計は24.5時間なので何が何やら。

 

大冒険マップはマップ難易度辛口で渋いことは分かっていたので、チート級と評判のフェアリースキル「魔力の神泉」をまず急ぎ取得。「これがあるとつまらなくなる」と聞いてどれだけ無敵なのかと期待していましたが、回数も時間も限られ「スポットで無敵になる」くらいの性能です。ただ発動中は文字通り敵を寄せ付けないのと、自キャラの性能やレベルに関わらず無敵になるのが超便利。キャラクター限定が増える終盤はこれ無しでは突破出来ませんでした。

 

これで残すところ1マップ。マスターソードの能力解放まではやりたい。

 

indivisibleクリア

indivisible 闇を祓う魂たち、クリア。

 

プレイ時間25時間以上。

 

本作はLab Zero Games開発のアクションRPG。LabZeroGamesはSkullGirlsを作った人たちの会社で、本作でもキャラクターは異様にヌルヌルそしてキレよく動きます。作中の動画をトリガーが作っているのも特徴の一つ。そのトリガーのキレキレのアニメに引けを取らない作中のアニメーションも流石で、とにかくキャラクター作画は凄いとしか言いようが無い。

 

ゲームとしては主人公が次々獲得する能力によってどんどん行ける場所が増える、いわゆるメトロイドヴァニアのフィールド探索型。バトルは4ボタンにそれぞれ仲間を割り振って戦闘する、ヴァルキリープロファイルみたいなシステムです。ですが戦闘がリアルタイムで敵味方が入り乱れて行動すること、ジャスト防御など敵の攻撃に対抗出来ること、位置関係によってリアクションが変わることなど内容はかなりアクションに近く、アドリブが効いて緊張感のある戦闘が楽しめます。

 

仲間になる20人を超えるキャラクターは非常に個性的で、動きが速いとか力が強いとかに留まらず、弾込めをして攻撃する、フィールドに罠をしかける、ゲージを消費してガードを破る、空中コンボで攻撃力が増加する、ジャスト入力で追加行動があるなど、一人一人が独自のシステムを持っているくらいの多彩さ。普段キャラクターが多いと試すのが億劫になってしまう私でも一通りのキャラクターを触りたくなり、それぞれがしっかり触り心地が異なり楽しいという素晴らしい個性的さです。

 

ストーリーは小清水みたいな顔をした主人公アジュナ(CV小清水亜美)が、細谷みたいな顔をした青年ダール(CV細谷佳正)に父親を殺されることから始まり世界を回る冒険活劇。アジュナは真っ直ぐで素直な性格ですが一方で直情的で回りの見えない子供でもあり、力を持ったことで大きな失敗をしてそれを乗り越えていく、割と王道のお話が展開されます。世界観は恐らくタイ仏教辺りがベースで、オリエンタルな雰囲気も魅力的。

 

それぞれが魅力的なキャラクター、ヌルヌル動くケレン味のあるアニメーション、キレのいいアクション、シンプルなのに奥深い手触りのいいバトルとおおよそ私の好きな物だけが詰まったゲームで、初見での「これはかなりいいぞ」感が失速することなく最後まで膨らみ続ける、心から遊んでよかったと思える良作でした。アジュナが覚えるフィールドアクションが本当に多彩で、最終盤ではセレステみたいな操作と発動管理を求められるのも、個人的には非常に楽しかった。

 

ただ一方でアラやバグも多く、折角の力の入ったカットシーンのセリフが音声ぶつ切りだったり、特定のキャラクターを仲間にするイベントが進行不能になったのは本当に残念。調べたら「強くてニューゲーム」があるみたいだったのでそこでもう一度やればいいと思ったら、スイッチ版には実装されてないし…。ゼロからもう一回やるのはしんどいので、今後実装されたら改めて遊びたいところですが、なんかここに来て開発会社がゴタゴタしてて、望み薄っぽいのが本当に残念です。