今までのグラフィックカードはGeForce4MX440だったのですが、
流石にグラフィックの質の向上が激しい昨今力不足を感じていまして、
今日はそれを打破すべく新カードを買って参りました。
えーと、ざっと挙げると
・RADEON9800SE(なんか公式には存在しない事になってるらしい)
・ビデオメモリ128MB
・ヨドバシにて山積み(処分)セール
・ぶっちゃけ玄人志向(RD98-A128C)
という、どう考えても柱かネタかという内容なのですが、
値段の安さ(\25800)、RADEONへの挑戦という気持ちから購入してみました。
家に帰ってきて早速挿入スイッチオン!!
音は意外と静かです。今までのがうるさかったのでしょうか。
まぁとても無音というレベルではありませんが。
で一通りベンチマークしてみました。
3DMark03:3049(以前ので154)
3DMark2001SE:7736(以前ので4500)
FFベンチ:2796
ゆめりあベンチ(1024,画質最高):3190
ゆめりあベンチ(1024,画質綺麗):7727
夏美ベンチ:3904
sexyビーチ(1024,フルカラー):53セクシー
CPU:Pentium3 1.2GHz
グラフィック:RADEON9800SE(128MB)
メインメモリ:256MB
3DMark03の以前のデータについては、
12項目中3個しか実行できなかったためお話にならない数値となっております。
総じて、「そんなにいいか?」と首を捻りたくなるような、
というか開発者の首を捻りたくなるような結果です。
CPUが明らかにボトルネックなので、それが数値にどの程度影響しているかもわからないのですが。
でベンチの結果にがっかりしつつHALOの演出を全ONにしてプレイしてみました。
…感動した!
環境マッピングが表示される前と後で違うゲームか?というくらいの差があります。
手持ちの3Dゲームを端からやってみたのですが、
流石に昔の物では解像度を引き上げても全く処理落ちしません。
自分が足が速くなったような錯覚すら覚えます。
結果として、数値上大したカードではありませんでしたが、
前の物よりは全然上の性能で画面を見るたびに驚いていました。
後は耐久性の問題ですが…こればっかりは時間をかけないと分かりません。
次世代、というにはいささか力不足ですが、旧世代よりは圧倒的に強い。
過渡期を渡るのには、25000円という価格は妥当だったと思うことにします。