これちょっと良くわからんのですけど、えーと、「エロ過ぎるから有罪」ってこと?
性描写がページ数で8割以上を占めている点を指摘し
「好色的興味以上のものを見て取ることは不可能だ」と述べた。
とか、いや、そういうもんじゃないの?って思うんですけど。
この該当の本を見てないんで分からないんですが、
この本からは一定の思想や意識を読みとることは困難で、
性的刺激を緩和する芸術的要素も見られないから駄目ってこと?
男女の性交場面などを露骨に描写していて
好色的興味以上のものを見て取ることは不可能だから駄目ってこと?
性描写がページ数で8割以上を占めて、男女の性交場面を露骨に描写する本の事を
成人向け漫画と言うんじゃないんでしょうか…。何、思想や意思って?芸術性って何?
別にモザイク怠ったとかそういうことも書かれてないし、「露骨な性描写」って、
俺エロ本で露骨じゃない性描写なんて見たことないんですけど。
というか成人向けの漫画家というのは露骨な性描写を目指して筆を走らせてるんじゃないのかな。
いや、エロ本どうということじゃなくて、この訴えがどこを論点として行われたのか分からない。
返って「蜜室」読んでみたいよw
見つけ次第ゲットだ!
で、今ちょっとwebで調べてみましたが…。
なーんかキナ臭い裁判ですねぇ。
モザイクは「薄い、小さい」ということが一応上がっていますが、なんか本筋ではないみたいです。
で、論点はどこかと言うと「わいせつか否か」なんだそれ。
何故この本かと言うと「投書があったから」なんだそれ。
何人かで回して読んで、速攻わいせつと認定したとかしないとか。サンプルに使った書籍が数冊とか。
明らかにこんなんこの本一冊差し止めたってしょうがないわけで、
これを足がかりにして一網打尽!という計画も見え隠れ。
なんですかね。市場から成年コミックを排斥したいということでしょうかね。
そろそろ出版物にも国の圧力がかかるってことでしょうか。いやかかるとこにはとっくにかかってるけども。