XIゴを買ってきました。
XI,DEVIL DICE(海外版?),XI JUMBO,XI LITTLE(WS)に続く五作目の"ゴ"で、シリーズ"サイゴ"の作品です。
記念碑的に新品で買いたかったのですが、売れたからか売れなかったからか発売から時間が経っているからか、
結局新品は見つからず中古での購入となりました。ちぇ。
JUMBOは結構やったのでサイコロに戸惑うとかルールが飲み込めないとかいうことはないのですが、
「爆発」と「ジャンプ、持ち上げ無し」という新しい部分に戸惑いながらプレイしてます。
JUMBOの感覚でやってるとあんまいいスコアでないかも。
(モード切替で初代XIルール、JUMBOルールに切替可能)
そういえば、アクイちゃんは悪魔の子供だったんですね。いや比喩ではなく。
悪魔と天使の混血らしいです。
今回は最初は赤ん坊アクイからスタートして、
消し続けると段々立派な悪魔になっていく(足が速くなる)とかの演出も入って中々に見て楽しい。
ルールは根底に「同じ目を揃える」だけというシンプルさを持ちながらも
一作毎に全く異なる側面を見せてくれます。
JUMBOの「重ねる、飛び越える」というのにも随分戸惑ったものですが、
ゴの「爆発、誘爆」にはそれを超えて戸惑っています。
火の点いたダイスを一つ転がすだけで状況が全く変わってしまい、
その変化に判断がついて行きません。うーむ、我ながら頭が悪い。
ちなみに今回は、消える(爆発する)ダイスに乗っているとゲームオーバーになるため、
普通のモードでは地面に降りることは無いようです。
(クエストモードのみ「階段」によって上り下りができる)
「動物番長」では夜になるとプレイヤー(ドーブツ)は寝てしまうのですが、
その際に寝言でヒントをくれます。
それに関する、取り説での言い回し↓
<取説より引用>
ドーブツは、寝ているあいだに夢の世界で、
「アカシックレコード」というレコード屋さんに毎日通っています。
そこの知恵袋のオジサンから役に立つ話をたくさん聞いているんですね。
いいなぁ、こういうセンス。