今世間ではオリンピックなんだかワールドカップなんだか国際交流なんだか、サッカーが大盛り上がり。
私は普通にそういうの興味無いのですが、ニュースとか見てると
「勝って当然の相手に辛勝」みたいなこと言われてるので日本は弱いのかなーと思ってました。
でこないだ友達と話してたときに「日本は負けるな…」みたいなことを言ったら、
シュタイナー隊長の「ジオンは負けるな…」ばりに言ったら、物凄い睨まれました。
「この非国民が!」という勢いでした。「軍法会議ものだぞ!」という勢いでした。
それはともかく、国際試合と言えば試合前の国歌斉唱。
日本の国歌を誇りに思っている人がどれだけいるか知りませんが、
曲調は眠たく、歌詞もあんなんなので私は正直好きではないです。
小学生の時に、「小室が作ればいいんだ」みたいなことを思ったことがありましたが、
実際この辺で見直すべきなのではないでしょうか。
ということで少し考えてみました(会社で。忙しいのに。)
若者の政治離れが深刻化する昨今、若者受けは媚びではなく最早必然。曲調はポップなものが望ましい。
しかしあまりにポップ過ぎると国家として威厳を失ってしまうので、適度な重たさは必要。
「歌いたい、カッコイイ」と思う、思わせるためにはやはりサビはできるだけ盛り上がって欲しい。
日本の国歌なので、「日本」を表す文言は入れたいところ。
以上の条件で検索すると…ヒットしました!
発表します、日本の新国歌は
これは、来るね。来たね。ピタっと来た。
満員のサッカー場。「おーくせんまん おーくせんまん」とバックコーラス。
思いを馳せるように目を閉じる選手たちと観衆、そして歌う郷。
歌はサビに入り、最高に盛り上がったところで全員が叫ぶ。「ジャパーン!」
日本への圧倒的なリスペクト。正に国歌に相応しい。
もう会場のボルテージは上がりっぱなし。
その後の試合では、日本の選手は3割増の動きを見せるね。ある意味ドーピングだ。
とか言うことを考えて独り職場でニヤニヤしている私。