ブレイドは面白かった。
レンゲルの顔見せもあったし、橘さんも相変わらずカッコよかった。回想の小夜子もよかった。
面白過ぎて、ブレイドの印象がほとんど無い。
というわけでデカレンジャー。今回は、
Episode13「ハイヌーン・ドッグファイト」
端的に言えば、戦隊ヒーローお約束の司令官が戦うお話。
このボスがアヌビス星人でまぁぶっちゃけ犬の着ぐるみなのですが、
これが変身してからが凄かった。めちゃめちゃアツかった。
まずはそのフォルム。
戦隊ヒーローはこれまたお約束として、服に盛りがありません。
例えば仮面ライダーのように鎧を着せたり、ウルトラマンのように筋肉の造形を入れたりせず、
ペイントはあるものの基本的に全身タイツ+ヘルメットの構成なわけです。
しかしボスは違った。
鎧を装着し筋肉の盛りも入りまくり。
更に武器は日本刀で、銀牙一刀流の使い手。
そして部下5人には1~5のナンバー入りのスーツを渡しておいて、自分のナンバーは100。
まず、デザインからして部下たちとは格が違う。
というかこれ、わざと劣った性能のスーツを支給してるんだろうか…。
そして演出。
100人という圧倒的な人数に囲まれるボス。
「勘を取り戻すには丁度いい」の台詞と共に始まるカウントダウン。
100から始まり見る見る減っていくカウンタ。
普段はCGを使うことが多い爆発も、この時は火薬全開。
やっぱ本物の爆発の方がカッコイイよね。
さらに台詞。
元々デカレンジャーの登場人物は頭のおかしい個性的な発言が多いのですが、
「百鬼夜行をぶった斬る! 地獄の番犬、デカマスタァァァ!」
「俺の心に燃える火は、悪人共には地獄の業火! 燃やし尽くすぜ平和のために!」
「悪がいるから俺は斬る!」
もう全てが名台詞。声もシブすぎる。カッコよすぎる。
子供がゴッコ遊びをした時、ボス役の取り合いで喧嘩しないか心配だw
とにかく余りにもアツかった今回のデカレンジャー。
13話は俺的永久保存版指定。ここだけDVD欲しい(マジ)。
ちなみに助演賞はデカブルーことホウジ。
「ワーオ、スーパークール」
「オーマイガッ!アイムソーリー!」
など、熱くなった体を冷ましてくれる絶妙な脱力っぷりでしたw
部屋を片付けた。
今回のターゲットは押入れ。
つまり、今まで臭い物に蓋的に押し込んでいたものの整理。
これはかなりしんどい。
「とりあえず」入れておいた物のツケを全部払うことになる。
もう、捨てた捨てた。
壊れたSFC本体とか、壊れてないNEOGEO-CD本体とか(笑)
中学生の時に使っていたカバンとか、CDの空ケース数百個とか。
なんでそんなん取って置いたんだというものばかり。
でも…IF-SEGA(ISA)は捨てられなかった(笑)
そして、押入れに入っていたJOJO全巻を棚に陳列。
あーやっぱJOJOは面白いよなー。3部いいよなー…ハッ!夜!?