GarbageCompany

満つらざるとも屈せず

鉄人

鉄人をやっております。とりあえず一周クリアしました。

鉄人のライバル、ご存知ブラックオックス。

オックスは磁力を発生させ、鉄人を動けなくしてしまいます。

(博:博士 正:正太郎少年)

正「オックスに近付くと、鉄人は動けなくなってしまいます。」

博「なら、近付かなければいいんだ」

正「でも、近付かないと攻撃できないですよ?」

博「いいか、建物を掴んで、投げつけるんだ!」

正「そうか!これで近付かずに攻撃できますね!」

そうか!じゃねぇって。

で、現場。正太郎少年、鉄人が投げた建物の下敷きになって死亡。

因果応報とはこういうことだよ、少年。

鉄人は元々、戦争のための兵器として開発されたらしい。

昭和の製鉄の隆盛っぷりとか、兵器としての生産性とか、

戦争に間に合っていたら戦局は変わっていたかとか、結構色々考えてしまった。

ちなみに主人公正太郎少年は、「鉄人は兵器じゃないんだ!」と言ったり、

反乱を起こしたロボットを鎮圧した後、「鉄人、君が喋れたならなんと言うだろうか」とか言いますが、

最終話では敵のミサイル基地に躊躇無く鉄人を特攻させます。もちろん爆散。

彼の目指す物が分かりません。

敵は途中から、操縦者を狙った方が効率が良い事に気付き正太郎本人を狙ってきますが、

警察はロボットの相手は正太郎にさせても、正太郎を守ることはしません。

というか警察官は真っ先に現場から逃げてしまう。

秘密結社X団首領。ミサイル基地を作って、

「日本を吹き飛ばす程のミサイルがあれば、各国もX団を無視できまい!」

いや、実際は結構無視されるよ。高圧外交はあんまいいことないよ。

先に「内政」やったほうがいいよ「内政」