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満つらざるとも屈せず

今週のブレイド

ついに最終回。思えば第1話から欠かさず見たライダーは初めてだったりします。

物凄い展開の早さと入れ替わる登場人物で「纏まるのか?」と思ったものですが、

最後は綺麗に纏めてくれたと思います。

人物を削って削って1vs1の構図にし、最後も剣崎君らしい終わり方でした。

「俺たちは二度と出会うことは無い。触れ合うことも無い。それでいいんだ」

映画版はこの4年後の話になってるわけですが、この終わり方だとパラレルですね。

最後にジョーカーを封印する>劇場版

封印しない>テレビ版

劇場版の方がややハッピーエンドっぽいです。

あと毎年思うことだし仕方無いことなのですが、最終回を見終わってジーンとしてるときに、

「新番組!仮面ライダー響鬼!新たな敵が~」とかやられると台無し。

で、当の響鬼ですが、まぁデザイン微妙なのはいつものことなので置いておくとして、

設定とか映像の雰囲気とかがどうもクウガ風味。

クウガ好きなのでちょっと楽しみになってきました。