ミクロに今からワクワクしてしまって仕事が手につきません。
さてゲームボーイミクロについて「そんなにハードばっか作ってどうすんの?」という声を複数頂きました。
私は各ハードにイチイチ魅力を感じるのでそうでもないんですが、
普通に見ると「同じもの何個も作ってどうすんの?」なんですかね。
私個人の印象としては、
高性能携帯ゲーム機「ゲームボーイアドバンス」安い
待望のフロントライト、内臓充電池を搭載し、子供っぽさを払拭した「アドバンスSP」ちょっと高い
大幅なダウンサイジング、携帯寄りのデザイン、高輝度バックライト液晶を搭載した「ミクロ」高い
(DSは方向性が全然違うので割愛)
と一つずつ意味付けが異なり、伴って購買層も違うので、
未購入層を取り込むために型の違うもの出してる感じでそんな無駄な印象が無いんですよね。
私のように全部買うアホもいますが。
今見てみたらアドバンスが2001年、SPが2003年、ミクロが2005年なので、さほど乱発でもないのかな。
(あとPSPにぶつける意味もあるかと)
しかし先代ゲームボーイもそうでしたが、息の長いハードですね。
#他所のサイト見てて思った。なるほどミクロのコンセプトはpreminiに近いかも。
ふとゲームボーイはどうだったのかな、と思って探してみました。
初代ゲームボーイ 1989年
ゲームボーイポケット 1996年
ゲームボーイライト 1998年
ゲームボーイカラー 1998年
こちらは初代が相当頑張ってますね。
まぁ携帯ゲームというもの自体が無かった時代ですから。
各詳細を書くとまた長文になってしまうのでこの辺で。
ついでに。
アドバンス、同SPではゲームボーイのソフトが遊べますが、
ニンテンドーDS、ミクロではゲームボーイソフトは動きません。注意。
ということは、ゲームボーイとの下位互換ってのは基本的にエミュレータの搭載であって、
スペースの確保のためにDS、ミクロではこれをオミットした、ということかなぁ。
まぁミクロからカセットがはみ出してるのは絵的にどうかと思いますが(笑)
スペースに余裕がある(ように見える)DSには乗っけて欲しかったところです。