無限1UP!
さて、とりあえずクリアだけしました。
ワールド分岐は全部下。スターコインは120枚くらい。
以下ちょいネタバレかも。
人によって難易度が高いとか低いとかマチマチな感想みたいですが、
私の感想は、ただクリアするだけなら初代スーパーマリオくらい。
細かくやろうとするとスーパーマリオ3くらいかなと思います。
少なくとも、詰まって何十機も飲まれるということはありませんでした。
#そもそもマリオ3のワールド7、8とか相当キツかった気が。
何が凄いって、ステージ一つ一つが全部異なる点。
そのマップだけの仕掛けとか、敵とか、構成とか、
普通使いまわす物がふんだんに盛り込まれています。
そのため新しいステージには必ず驚きがあり、進むごとに「うわっ!」とか言ってましたw
#パックンフラワーの乗り換えは特に秀逸。
音楽は過去作品のアレンジを中心に構成。マリオ64もありました。
「ワッワー」っていうバックコーラスの時に、声に合わせてリアクションがあるのも面白いです。
クリボーは跳ね、ノコノコは立ち止まって振り返ります。
しかしその分、音楽の種類は減っている印象です。
階段で無限1UP狙ってる時、振り返りでかわされたのはトラウマw
その他箇条書き
・新規が半分、過去作品のオマージュが半分程度の割合
・アイテムストックなんて温いシステム載せやがって!
と思ったら考えてみるとワールドからあった
・ファイアマリオでダメージ受けるとスーパーマリオになるというのは、なんというか、直感的でないw
と思ったら、NES版とスーマリコレクションの3ではこの仕様だったらしい。
・ワールド7のフィールド音楽が超好み。
・挙動がヌルヌルしてる気がするけど、元々こんなもんだった気もする。
・空中での制動のよさは流石マリオ。
・随所にマメマリオオンリーの仕掛けがあるが、マメマリオのなりにくさもあって面倒臭い。
・ゴールした時花火があがる場合、クリア音楽が昔のものになってる。
・無限ループ
・最後のボス弱い
・あのコマンドは注意してないと見落とす(見落とす事も計算という気もする)
今回キャッチコピーが「誰でもできる、新しいマリオ」ですが、
これくらいの難易度だと誰もがクリアまでは行けないんじゃないかな…と心配してました。
でもこのへんで見てハッとしました。
上手くない人にとって、クリアは必ずしなきゃいけないものではない。
嫁に言わせると、ゲームをクリアするっていうのは「特別で凄いこと」なんですよね。
だからそのゲームの全てを体験できなかったとしても、
序盤のステージで延々と遊ぶだけだったとしても、それは十分満足できる体験だと言えるようです。
上の記事でも言っている通り、私も「クリアできない=楽しめない」と思い込んでいました。
ゲームばっかやってる奴は、これだから困るw
そういう意味では、今回のマリオはちゃんと「誰でもできる」ソフトだと思います。