GarbageCompany

満つらざるとも屈せず

奥義、ニーベルンヴァレスティ!

シルメリア開封。

ちゃんとヴァルキリープロファイルしてて安心しました。

戦闘はリアルタイムと見せかけてターン制のタクティカルな物に。

タクティカルとは言っても操作次第でかなりスムーズ、スピーディに進められるので、

ストレスは皆無ですし、爽快感もバッチリです。

奥義の演出をスキップできるようになったのもデカイ。

まぁ演出自体がかなり早くなってるので、今のところスキップしなくてもいいくらいですが。

前作からより面白く遊びやすく正常進化した感じです。

映像はラジアータ辺りを更に美しくした感じです。

PS2として出せる映像というのはもう他の作品で出切っていると思うのですが、

光の処理や焦点のぼかし方、見せ方が上手く、FF12と比較しても遜色無いと思えます。

お話は、戦乙女としての職責に忠実だった前作のレナスと違い、

はぐれヴァルキリーであるシルメリアは死ぬ人を探したりしないので、

あんまり鬱に入らず読みやすいです。が、その分普通のRPGになってしまった感じも。

アイテムも普通にお店で買うし。

ただ、シルメリアに関しては既にバッドエンドが確定しているので、

最後はどうしても気持ちよくは終わらないと思います。

それと今後どうかは分かりませんが、

シルメリアは基本的に人間(アリーシャ)なので、戦闘時も私服なのがちょっといただけない。

やっぱ戦乙女はあの鎧を着ててナンボだと思います。今後に期待。

あとレザードヴァレスが好青年で笑った。

この後のシナリオでグレるんだろうなぁ。