逆転裁判4、クリア。
ちょっとだけネタバレあり?
他所で「もう一話欲しかった」という感想を見かけたのですが、同感。
お話の展開は凄くいいんですが、オドロキ君がみんなに助けられたところで終わってしまった印象です。
毎回「嫌な奴」だった検事ですが、今回の人はどっちかというと全部見通した上で導く存在。
「検事と戦う場」だった法廷が、今回は「検事と協力して口を割らない犯人を倒す」場に。
「伝説のあの人」の強力な力添えもあり、解決も比較的スムーズ。
新生逆転裁判としては十分楽しめましたが、
最終話の後に、孤立無援となったオドロキ君の法廷があると盛り上がったと思います。
逆に、続編にはかなり期待出来る。
そういう意味では、初代のシナリオは物凄い完成されてたんだなぁ。
逆転裁判事典を開封。
いやー、これ凄い出来がいいわ。
追求の音楽はずっと変わらない印象があったのですが、実は一作毎に全然変わっていたりとか、
レギュラーのドットは使い回しだと思ったら、毎回ちょっとずつ色やアクションが変わっていたり、
派手なリアクションがウリだと思ってたら、初代とかは結構地味目(その後段々エスカレートする)だったり、
「まとめて見る」ことで気がつく事はかなり多いです。
音楽が全部聴けたり、キャラのアクションまで見れたり、
オープニングエンディングも見れたり、資料的価値はかなり高く、
こういう「まとめ物」好きとしては大満足の一品です。
DS版の逆転裁判2買ってきた。
分かってる!みなまで言うな!