元々シューティングだったものをシミュレーションに変更したので、はっきり言って事前の評価は芳しくなかったのですが、やってみるとこれが悪くない。
フォースの取り外しや波動砲、POWアーマーの補給、バイドの自己修復など、「R-TYPE」というものを無理なくシミュレーションに落とし込んでいます。ポっと出の企画かと思いきや、意外と真面目に練られたゲームでした。
ドブケラドブスとか、出てきた瞬間にR-9の一個小隊が全滅してどうしようかと思いました。
ゲームとしては索敵メインでちょっと変わったシミュレーションという感じで目新しい物ではないですが、止め時が見つからずついつい遊び続けてしまっています。これはたぶん、面白いということ。
罪と罰開封。
ロクヨンで発売された、TREASURE開発のアクションシューティングです。マイナーであることは否めませんが、内容については折り紙付き。と言っても、私も実は折り紙しか見たことが無くて、今回ようやくの初プレイとなりました。重ね重ね、これを配信した任天堂は空気読めてる。あとはブラストドーザーを配信してくれれば満点。
さてまずはトレーニングをやってみると、トレジャーのゲームらしくやることが多い。手と頭が中々付いて行きませんが、やってりゃそのうち慣れるので本番へ。
最初なのでイージーで始めると、敵が出てきてはバンバン死んで行く。俺凄い!を体感出来る(させてくれる)良質のシューティングっぽい。
シナリオも真面目に作っていて、しかも展開が早くどんどん人が出てきて死んでいく。主人公があんなことになった(しかもそのあとまだまだ続く)のには驚きました。
初回は3面だか4面だかで、敵の兵器を落とせずにゲームオーバー。
1面ごとにギミックが凝ってて、自分の周囲が変わるだけではなく、全然違う視点になったり、シューティングなのに鍔迫り合いがあったり、進めるにつれ新しい要素が盛り沢山。やばい、これは、面白いぞ。