GarbageCompany

満つらざるとも屈せず

ピコっと感想

ぼくらのテレビゲーム検定 ピコっと!うでだめし(以降ピコっと)開封。

ざっくりと説明すると、瞬間ゲームを山ほど集めた「メイドインワリオ」のゲームをナムコゲーに差し替えた「メイドインナムコ」みたいな感じ。

ゲーム数はパッケージに500種類以上と書いてありますが、難易度違いを別カウントにしてるため、実際はそこまで多くは無い印象。元のゲームはナムコット時代のオールドゲームがメインで、「ギャラガ」「マッピー」「ディグダグ」「ファミスタ」「ワギャン」「ドルアーガ」「メトロクロス」などなど。メトロクロスなつかしす。

ワギャンなら道中のアイテム回収、ボスとのしりとり(これまた懐かしい…)。ドルアーガなら敵の殲滅、宝箱回収。ファミスタならピッチャーとバッターなど、一つのゲームからもいくつかのバリエーションを収録。

遊ぶに当たっては原作を知っている方が圧倒的に有利ですが、まぁやってりゃ体が覚えてくるし失敗すればヒントも出るので、繰り返しているうちに気にならなくなります。ただドルアーガの接触判定とか、マッピーのルールとかは、全く知らないとちょっと厳しいかも…。

難易度は、序盤は「なめてんのか」というヌルさで、経験の有無に関わらずサクサク進むと思いますが、終盤は鬼の難易度に変貌。逆に難しすぎて「なめてんのか」という雰囲気に。現在プロ級まで行き、そろそろオーラスらしいのですが、もうマジで難しすぎる。妖怪道中記とか敵がかてーんだよ!スカイキッドとかあんなん無理だろ!


各ゲームのBGMはオリジナルを使用。往年のアーケードゲーマーやファミっ子に於かれましては魂に刻まれたメロディーかと思いますが、ナムコの昔サウンドは結構色んなところで流れたりアレンジされてるので、原作知らない人でも聞いたことがある曲は多いのかも。嫁さんがラリーXの音楽を知ってたのはなんでかなぁ。

メトロクロスの切ないメロディーとか、今聞いても最高です。

あと進行に伴って色んなキャラクターが遊びに来るのですが、アンドアジェネシスが遊びにきて吹いたw要塞なにしてんのw