バンブラDX、雑感。
前作は一応ゲームの体裁を取っていて、徐々に曲がオープンしたり、より上の難易度が出てきたりしていたのですが、今作では「音楽コミュニケーションツール」に特化。曲はダウンロードで好きな物を落としてきて、操作の難易度は最初から全部オープンで自由選択。前作ではワイヤレス合奏のクライアントは選べる難易度に制限があったのですが、これもほぼ無くなったようです。
作曲機能、カラオケ、演奏ともツールとして非常に強力になっていて、例えばギターはコードを押さえて弦を弾くとか、カラオケは割と正確に声の上下を拾ったり、作曲も五線譜から鼻歌まで幅広くカバー。演奏はWiiのチャンネルを使ってテレビにも出せるし、前作では出来なかった「ボーカル参加」が存在するため、より盛り上がることは必至。曲も清濁合わせて一杯あるし。
ただ、このソフトの面白さを口で説明するのは非常に難しい。演奏することこそが面白いんだけど、中々伝わらないです。ファイアーエムブレムのトランペットパートとか、Smoke on the waterのギターパートとか、自分の好きな曲を自分で演奏するって、楽しいことだと思うんだよなぁ。
あ、あと前にも書いたけど、ラジオ機能は本当に最高。Wi-Fiから曲を拾ってくるので、ダウンロードしてない曲も聞けるし、DJ付きで本当にラジオを聞いている感覚です。スピーカーに出して作業用BGMにしています。
