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満つらざるとも屈せず

携帯電話

NTTドコモ iアプリ仕様チームインタビュー(前編) iアプリの歴史を総まとめ。ネットで先を行くモバイルゲーム

NTTドコモ iアプリ仕様チームインタビュー(後編) 携帯電話はゲーム機には近づかず、連携・共存を目指す

中々に興味深い記事です。

携帯でゲームはやらない(というかやれるほどいい携帯じゃない)私ですが、携帯業界は携帯業界で、据え置き機で起こったようなパラダイムシフトがかなりハイスピードで起こっている様子。「容量が増え」「解像度が上がり」「ポリゴンを描画出来るようになり」「モーションセンサーやマイクを使えるようになり」「横長の画面になり」と、どこかで聞いたようなキーワードの目白押しです。

ただ携帯はあくまでまず携帯電話であり、進化の先に現在の携帯ゲーム機は無いし、これと市場を争う物でも無い。不便なI/Fというデメリットの代わりに「必ずネットワークに繋がっている」「必ず身に付け持ち歩く」という大きなメリットもあり、一概にどちらがいい悪いと言える物では無くなってきています。

「勇者死す」などを見ても、携帯電話向けに絞ってゲームを作るメーカーは増えて来ています。「あ、携帯ってゲームの1プラットフォームになったんだな」と最初に意識したのは「Before Crisis FINALFANTASY VII」を見た時。今後はゲームをやる場合の選択肢として、携帯電話「を」選択することが出てくるのかもしれません。

合コンでPSP取り出したらキモイけど、携帯でちょっとしたゲームくらいなら、アリかもしれないしな。