購入。
朧村正、進行中。現在10時間、LV42、刀32本。
本作は戦闘中に取れるアクションが非常に豊富なのですが、これが移動中には殆ど使えなくなってしまうため、戦闘以外が大変物足りない。特別なリアクションを用意しなくても、ごろごろ転がったり刀振ったり出来るだけで楽しいのに、惜しい。
戦闘には大分慣れてきて、相手のアクションを見てとか、ヒット確認して適切に動けるようになってきました。動きにキャンセルが効きやすく自由度が高いため、思った通りに華麗に動けて楽しいです。まぁ死ぬときはあっさり死にますが。敵のバリエーションも意外と多く、戦ってて楽しい。
雑魚もそこそこ手強いですが、ボスの歯応えはやはり格別。相手の行動に対応して動けないとまず歯が立たない。特に鵺が強過ぎて泣きそうでした。大鬼は馬鹿だけど可愛いw
以前書いた通り本作はデスペナがほぼ無く、難易度が高い中でも何とか突破していけるようになっています。ボスを相手には長丁場になりやすく、死ぬと当然最初からなのでこれで丁度いいのですが、雑魚相手にはこの仕様が緊張感を削いでしまっています。例えば雑魚相手に瀕死になったら、どうせ直前復活なので、アイテムを消費して回復するよりさっさと死んで体力満タンにした方が楽。雑魚相手には「まぁ別に負けてもいいや」でずっと進めてしまうのが残念。キツ過ぎるデスペナは嫌だけど、スパイスとして少しくらいはあった方がいい…というのも複雑なゲーマー心理w
城のシーンで、これぞ2D!という演出があって感動。瓦屋根がうねってスクロールするところ、ふすまの絵柄が多重スクロールするところ、吹き抜けが魚眼レンズみたいに見えるところなど。どれも物理的にはおかしい映像なんですが、それこそが手描きの味なんだと思いました。
あと各地に妙に沢山温泉があって、ちょくちょく脱いでてけしからん。いいぞもっとやれ。