先週のディケイド
いやー今回はまた濃い内容でしたね。オリジナルの響鬼を凝縮して、さらに消化不良だった部分を追加したような話でした。
まず鬼の力を行使することにリスクがあり、鍛え過ぎると暴走するらしい。正しい心じゃないと暴走するとしたら、斬鬼、威吹鬼もいずれ危なかった気がします。あと変身のリスクが高まったことで「ライダーっぽく」なりました。
師匠世代から弟子への世代交代、またオリジナルでは有耶無耶になってしまった感のある師匠超えもそれぞれの弟子によって果たされ、特に響鬼の「魂」がちゃんと受け継がれたのは、なんというか、よかったなぁと。弟子揃っての変身も象徴的。天鬼はなんて読むのかな。あき?変身解除(ry
「僕は君よりずっと前から、通りすがりの仮面ライダーだ!」海東かっこよすぎるだろう…。今回響鬼の信頼を得たのはディエンドでしたが、それでディケイドのカードにも力が戻ったことから、その世界のライダーが覚醒すればカードの所持者が誰でもOKらしい。ということは逆に、ディケイドが解放してきたライダーの力はディエンドにも戻ってるわけか。そういえばモモタロス使ってたな。
響鬼ファイナルフォームは、原型を留めていないファイナルフォームの中でも特に酷い。太鼓とか、もう全く別の個体に変わってるw
最後はディエンドまで加わって大演奏会ワロタwオリジナルだと各音撃はバラバラに鳴っていて合わさっても不協和音になるばかりでしたが、今回はちゃんと曲になる編成に昇華。音撃道統合の話と合わせ、綺麗にまとまりましたね。まぁカニ如きに鬼総出というのはちょっと大掛かりかと思いましたが。オリジナルだと、ギターだけで倒してなかったっけ?
シンケンジャーは次回新メンバー登場。寿司職人の人らしく、変身時の顔文字は「米」!銀シャリか!と一通り笑ったあとで、あれ、これ「光」じゃね?という残念な気付きが。是非米で行って欲しい。