GarbageCompany

満つらざるとも屈せず

行くぞ、離れるな!

ベヨネッタ、クリア。

難易度はNORMAL、プレイ時間は18時間半。金稼ぎや実績関係で結構回り道してるので、実質は12時間くらいかなー。難易度はNORMALだと、簡単過ぎずさほど苦戦もせず、実に程よい感じでした。ということはHARD(と出てくるであろうその上)は難しいんだろうなぁ…。実績に絡んでスペースハリアーは大分頑張った。よく聞いたらボスの音楽はファンタジーゾーンだったw

もう終わりだろ、次こそ最後だろと思いつつ結構引っ張られましたが、最後の最後まで全くダレることなく遊べました。終盤はグレンラガンゲッターロボかという展開。ベヨネッタはまず大前提としてめっちゃ強いので、敵が誰でもラスボスがどういう存在でもそれより強い。死んだ→大丈夫でした→死んだ→余裕でした→死んだ→どうせまた生きてるんだろ?→やっぱり不死身でした、という、アンブラの魔女不死身過ぎワロタ。

どっかでボリュームが少ないと言ってたのを見ましたが、これでボリューム少ないって、どれくらいの物を求めてるんだろう。むしろこの内容でクリアまで100時間とかだとしんど過ぎる。

クリア後に表示されるCGまで、非常にサービス精神に溢れた作品でした。ダンスPVとか、3Dモデルの閲覧とか、ユーザが何を見たいのかよく分かってる。

以前CEDECで製作者が「髪の毛は演算だけだとツルツルになってしまう。でも判定(ボーン)入れるとサラサラ感が出ない。自然な感じにボリューム出すのに非常に苦労した」みたいなこと言ってて、ビューワで見てみたら確かに凄いサラサラ+ボリューム感。髪の毛のポリゴンは現在でも鬼門みたいなところがあって、女の子をウリにするゲームでも中々ここまでの物は無く、髪の毛一つでも物凄い拘ったことが分かります。

さーてHARDも頑張るぞ。