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満つらざるとも屈せず

思い出話 バイキングの大迷惑

SFC 『バイキングの大迷惑』

能力の異なる3人のバイキングを動かして、目的地を目指すアクションパズル。バイキングはそれぞれ攻撃出来る、防御が出来る、ジャンプが出来る(だったと思う)という特有のアクションを持っていて、これを適宜組み合わせて進むことになります。

固有アクションの使い方がアイデアに富んでいて、盾を持ってる人は、敵の攻撃を防御することは勿論、盾を上に構えることで足場になることも出来ます。でもその上にはジャンプしないと上がれないのに、更に上には敵が居て倒さないと進めない。どうすんだよコレ!みたいに大分悩んだ覚えがあります。

また動かせるのは一人ずつですがリアルタイムアクション、というのも特徴。動かし方が正しくてもモタモタしてると敵にやられちゃうので、迅速に操作する…よりは実際には如何に安全地帯を確保しながら前進するか、というゲーム性でした。

今でもあんまり似たようなのが無い(TAITOEXITは近いかも)、それ故に強く印象に残ってるソフトです。面白かったと思うんだけど、クリアまではやってないハズ。難しくて投げちゃったのかなぁ。また機会があればやってみたいソフトです。