DSi ware ゼルダの伝説 4つの剣 25周年記念エディション
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グランナイツヒストリー、育成モードクリア。
クリアと言っても育成自体は無限に出来るけど、一応本筋のクエストを全部クリアしてスタッフロール見た。プレイ時間は約38時間。
本作は難易度が結構高く、特にラスボス近辺では散々負けました。陣形には色々な物があるんですが、ボスクラスともなると範囲魔法を連打してきて、固まってると巻き込まれて一気に全滅しかねない。なので結局巨大な敵と戦う時は、バラバラで効果も弱い「ナイツフォーム」が安定する。まぁ本作の華は対人間の戦争なので、巨大なモンスターが全体魔法を連打してくることに対する最適解は無いのかも。
というか最も難易度が高く時間がかかったのがキャラメイク。世界樹とかで1チーム考えるだけでも3日はかかるのに、それを複数作成しなくちゃいけないとかどんな無理ゲーなんだ。
で、我がハドウキュウ騎士団からは苦悶の末に下記5チームを輩出。下に行くに従って後半に作ったチームになるんですが、もうとにかくネタが無くて、PSPを点けては悩んでスリープを3日繰り返したりしています。
チームオーディンスフィア
グウェンドリン/オズワルド/メルセデス/ベルベット
チームときメモ4
ミヤコ/ルイ/カイ/アキ
チームクウガ
マイティ/ペガサス/ドラゴン/タイタン
チームFFIV
チームCAVEシュー
レコ/ウィンディア/ローズ/セセリ
終わってみての印象はやはりTRPGっぽい。クエストもイベントも沢山あるけど一つ一つはかなり淡白で、上手く言えないんだけどそれぞれの展開や結果に「ダイスを振ってるような」印象を受けました。ただ育成部分をやり込もうと思ったら果てしなく遊べます。大体店の売り物からパラメータの上がり方からスキルの取得からランダムなわけで、「こういうキャラを作りたい」とか思った瞬間に死ぬほど自由度が高いゲームに変身します。
色々不親切だったり不満も多い作品ですが、キャラクターが育っていくのは単純に楽しく、また愛を注いだ分だけキャラ性能が応えてくれるので、自分の気持ちの分だけ楽しめる作品でした。逆にキャラクターに愛を注げないと辛いんだけど。