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満つらざるとも屈せず

マリオカート7開封

マリオカート7開封。

本作はマリオカートシリーズの最新作。カートが水中と空を走れるようになったのが特徴で、伴ってコースの「ハチャメチャ感」が大幅アップ。コースが千切れても大丈夫だし、高低差を使った分岐も作れるようになり、走るルートの選択肢が増えました。また今までは水に落ちるとコースアウトで仕切りなおしでしたが、今回は水中も走れるのでゲーム全体のテンポがよくなっています。とても「らしい」進化だと思います。

コースは新規16、既存16の32コース。既存コースも本作の仕様にあわせてアレンジされてて、特にレインボーロードなんかはかなり走りやすくなってます。マリオサーキット2のジャンプ横断が懐かしい。新規コースはアイデアに溢れていて、1周で終わりの超ロングコースなんかも。

あとWii版をやってないので本作からかわからないのですが、ドリフトターボの条件が「ドリフト時間」だけになっているっぽく、64版みたいないわゆる「漕ぐ」形での直線ドリフトは難しい感じ。

まぁ色々追加要素はありつつも、良くも悪くも「いつものマリオカート」ではある。コースはバラエティに富み、ドリフトの手応えもバッチリで、なんだかんだ言っても面白い。で水に潜れるとは言っても谷に落ちればジュゲムが来ることは変わらず、先頭を走ってるとトゲ甲羅が飛んできて、直後雷を食らって坂を転げて谷に落ちるいつものマリオカート

とりあえず50ccで全コースクリア。邪魔が入る以上あんまり意味が無いとは言え、グランプリではタイムの表示すらされないってのは思い切ったなぁ。