ちびロボシリーズははGCで発売された初代の後にNDSで一作作られていますが、本作はどちらかというと初代の続編。
概要としては、体長15cm程度のちびロボが、誰かの家に行って掃除したり住人の悩みを解決したりするゲーム。初代では金持ちの広い家でしたが、本作では貧乏な一家のため「家庭電源(充電量)に限りがある」のが特徴かな。貧乏と言っても2階が無いくらいで、家自体はかなり広いのですが。
ゲームの作りとしては、相変わらず目標の立ち方が絶妙。お金、綺麗度、幸福度、電池量、登場人物との交流など複数の評価軸、進捗があり、これが複雑に絡むことで短期、中期、長期の目標が常に無くならない。目の前に常に目標があるので次の一手が苦にならず、ずっと続けて遊んでしまいます。感覚としては、シヴィライゼーションやってるのと一緒。