GarbageCompany

満つらざるとも屈せず

ゴッドイーター

ゴッドイーターバースト、一回目のエンディング。

本作の前には無印のゴッドイーターがあって、そっちはここで終わりだったらしい。ここまで42時間弱。本作バーストはいわゆる「G」なので、ここからがたぶん本番。

終盤にかけてストーリーは盛り上がりに盛り上がって、こういう「お話」があるのがモンハンとの最大の違いだなと。主要な各メンバーには掘り下げエピソードが用意され、最後は集結しての決戦。非常に盛り上がったのはいいのですが、ただでさえエピソード弱めの主人公(自分)は、カスタム可能ためにエンディングにも参加出来ずちょっと疎外感。

ゲームとしては序盤で敵の動きを覚えて、中盤を超えると対複数が基本。ただし自分も常に4人いて、分散命令とかも使えるので複数の相手を如何に分断して戦うかというゲーム。勿論複数相手になるシーンも多いけど、動きが素早くて防御も強め、死んでも復活が容易な本作では、モンハンほどどうしようもない状況にはなりにくい。

間で素材集めなんかも挟みつつ遊びましたが、ここまで全然ダレなかったのは凄い。モンハンと比べて敵もマップもバリエーションは少ないのですが、作業感がそれほど無いのは、1クエストが比較的短い(最大でも30分)からかな。ちゃんと弱点をつけば敵の部位も割とあっさり壊れるし、壊れた部位は一気に脆くなる。巧く立ち回れば5分程度でクエストクリアが可能で、このバランスが作業感よりも爽快感を大きくしています。どの敵、どのマップでどの素材が取れるかが明確なのも作業感の軽減に一役買ってるかな。

バースト部分には新規エピソード、新規アラガミが追加されてて、更に無料DLCアラガミが増えるというサービスぶり。ゲーム部分は面白いし、1クエストが軽めでしかしボリュームは十分、更に無料DLCで拡張。これだけのソフトが1800円で遊べるとは凄い世の中になったというか、ゲーム屋さんも大変というか。

ここまでで一番盛り上がったのは、ラスボス戦ではなく某の復讐戦。あの歌はずりーよ。まだまだ全然テンション下がらないので、まだまだ遊びます。