シアトリズムファイナルファンタジーカーテンコール、クリア。
本作はFF音ゲーであるシアトリズムの続編。前作の50曲も結構多かったのですが、今回は前作のDLCを含む全221曲を収録というヤケクソ気味の曲数。
一応、リズポが2万貯まるとボスが襲ってきて、倒すとエンディングになりますが、そこまでやって「プレイした曲数」だけ見ても1/4程度しか終わってない。前作は実績を全解除するまでやりましたが、今回は曲数が多過ぎてそこまでは無理かな…。
曲数の大幅変化以外の大きな変更点は、バーサスモードの追加。同じ曲をネットの向こうの人と同時にプレイしてスコアを競う形。
一定条件で相手に「お邪魔」を送れるので、これが単純な技術の競い合いではない駆け引きを産む…のですが、このお邪魔が相当理不尽で、勝っても負けても全く納得出来ない。なんだこのゲームなめんなよ。っていう人のために、最高難度である「究極の譜面」限定、お邪魔無しのガチ対戦も用意。これがかなり熱い。
本作の究極の譜面はそもそもかなり難易度が高く、好んでそれで対戦したいなんて奴は、自分も含め腕に自信のある奴ばかり。曲にもよるけど、究極の譜面でもほぼフルチェインが当たり前で、その上で精度が劣ってる方が負ける、みたいなヒリついた対戦が続く。「世の中広い、凄い奴は一杯いる」と思う一方で、「その凄い奴相手に、自分も十分通用する」という高揚感。まぁ全力の緊張がずっと続くので、すっげー疲れるんだけど。面白い。
それから、難易度の高かった前作から、更に難易度が上がってる。前作で「難しい曲」として立ちはだかったゴルベーザ四天王とか、今やるとイージーなレベル。Force Your Wayとかどうしていいか分からんくらい難しい。