スマブラ3DS、「競技場」種目終了。
実プレイ時間18時間。
スマブラは毎回、実績に当たるお題が設定されていて、本作ではこれが「クリアゲッター」という名前。最初は「必殺技を使え！」みたいに簡単な内容ですが、段々と難しくなり、最後の方の「最高難易度でクリアしろ」なんかはクリア出来たら人に自慢出来るレベルで、たぶん俺には無理。
で、終盤にかけて増えてくるのが「全ファイターでXXしろ」系。これも毎回あるお題ですが、本作では操作キャラが48(Miiファイター除く)まで増えており、またシンプル、オールスター、フィールドスマッシュ、10人組み手、100人組み手とモードも多いため、単純に物量がめっちゃ多くてひたすらダルい。
また大量の敵と戦う「組み手」も毎回ありますが、このモードひたすらダルい作業な上、「複数の敵に囲まれてボコボコ殴られる」みたいなシーンが頻出するため、段々敵のことが憎くなってくる仕様。さらに今回は種目が増えた上、敵が今までのモブから「Miiファイター」に変化。Miiファイターは3DSの中のMiiをベースに作成されるので、知り合いがバンバン出てきて俺を囲んで殴ってくる。ゲームと現実を混同しちゃいけないんだけど、これはほんとその本人を嫌いになってしまうので、次があるなら組み手のMiiファイターは撤廃して欲しい。
…なんか我ながら書いてて「嫌々やってる」みたいですが、組み手以外の部分はちゃんと楽しんでいます。でも対戦は負けが混むから段々つまんなくなるんだよな…。
スマブラシリーズは本作でもディレクターである桜井さんが立ち上げたシリーズですが、「カービィのエアライド」のシティトライアルみたいな「フィールドスマッシュ」とか、パルテナからそのまんま持ってきた「本気度」など、本作はいよいよ桜井さんの集大成みたいな趣があります。
クリアゲッターに固執して最短で達成しようとすると、物量に阻まれて嫌になってしまうので、これからは合間にちょっとずつ遊べるといいなぁ。そういう遊び方苦手だけど。
