GarbageCompany

満つらざるとも屈せず

DIVAXクリア

初音ミク Project DIVA Xクリア。

 

プレイ時間8時間半。

 

「とりあえずエンディングが流れた」だけですが、一応全曲プレイ。今回は強化モジュールありの条件戦みたいなのがメインで、今までみたいにストイックにフルコンボを目指す雰囲気は無い(勿論望むならそういうモードもある)。

 

「一音外したからやり直し!」みたいなギスギスした雰囲気が無く、また曲中にモジュールドロップがあるため「リタイアよりも完走した方が効率いいかな」という思惑も働き、かなり気楽に遊べ、ローディングの速さがこの気楽さを更に助長しています。というかこの辺結局自分の遊び方次第なので、少し力が抜けていい距離感になったように感じます(俺が)。

 

曲的には、スタンダードな曲は出尽くしてしまったのか、今のボカロ界隈がそういう感じなのか分かりませんが、トリッキーな曲が多いように感じます。譜面もこれに追従していて、同じ個所の2度押しなどがNORMALから出現。クリアボーダーが(たぶん)上がってるため、難易度NORMALで完走してもややもすると失敗になる。EXTREMEとか言わずもがなで、難易度の上昇傾向は本作でも継続。

 

ただし、本作のメインモードではモジュールによる補正がかなり大きいため、モジュールが揃い、キャラクターの好感度が上がってくるとどんどん楽になってくる。「難易度は上がってるけど、クリアするのは簡単になってる」という印象。

 

メインメニューに融合されたコミュモードも含め、元々気楽に遊ぶと賑やかで面白いゲームだったので、特にストレスを感じずにここまでサラっと遊べました。一方でサラっと遊べ過ぎてしまい、プレイ回数がそれほどでもないため、エンディングを見た今でも曲が全然印象に残ってない。

 

自分にとっての音ゲーは「曲と譜面を学習することで、曲のリズムや崩しを再現する」ことが快感なので、今のところ本作ではこの快感を味わえていません。まぁこれは今後回数を重ねていけば解決されると思うので、小さく目標を決めながらまだ遊びます。