ELEC HEAD、クリア。
プレイ時間4時間半。チップ(?)コンプリート。
本作は生高橋開発のパズルアクション。シンプルなギミックと捻った設問で密度濃く遊ぶ、インディーズによくあるタイプのゲームです。
主人公のロボ?は頭に電気が流れていて、触れた地形に通電します。マップには通電すると動作する仕掛けが存在していて、例えば通電すると床が伸びる仕掛けであれば、これを利用してジャンプでは届かない谷を渡る、みたいなのが基本の考え方。また頭を投げることが出来て、頭は発電してるけど動けず、体は動けるけど発電しない、数秒離れたままだと死んでしまう、というギミックも。
これに、電気を切ると戻って行く床や、通電すると電撃を出すトラップ、触れた箇所と繋がっている地形は全て通電する仕様などなどが合わさって、プレイ中は解法が想像出来ないところからの閃きが連続し、ずっと気持ちいい状態が続きます。あくまでアクション(出来ること)がシンプルなのがいいのよね。最後の方は難易度も上昇して悩む時間も増えますが、それだけに解けた時の快感もひとしお。最後の2チップは閃いた時に声が出ました。
数か所、絶対に進めない地形とか解けないパズルがあるのはちょっとどうかと思う。なんとか解こうとして大分悩んでしまった。いや私が解けなかっただけの可能性もありますが、仕様上絶対無理だと思うんだよなー。
追記
と書いた後も気になってずっと考えていたら、「もしかして!?」となって解けてしまった。
これで出題を認識してて解けない所は一箇所だけになってしまいました。いくらなんでもこの一つだけが解けない設定と言うことは無いと思うので、解法があると思われますが…。

うーん…。
更に追記
解けた。けど「成功率の低いアクションを連続成功出来たら」みたいな解法だった。ここまで基本的には閃きで解く問題だけだったので、この解法は個人的には残念。