GarbageCompany

満つらざるとも屈せず

CuldceptSAGA開封

ナムコミュージアムVAやってたら、実績10000超えてた。

このゲーム(群)、実績は「超稼ぎやすい」部類に入るはずなんですが、ニューラリーXディグダグパックマンも最後の一つが全然解除できねー。


Culdcept SAGA開封。

このソフト、当時私はXbox360本体持っていなかったのに、発売日当日に購入しています。カルド故の信用買いだったわけですが、残念ながらその後バグ祭り。そして本体購入まで4年近く間が空いたことから、もう開封することは無いだろなーと思っていました。しかしここへ来て自分でもよく分からないまさかの盛り上がりを見せ、開封を決意しました。

一応その後パッチが当たって大きなバグは修正されたらしいのですが、まだ色々あることはあるみたい。そしてオンラインでマップやアイテムを落とせるのですが、なんと既にサービスが終了してる。どうなってんの。


カルドセプトは…という話はもうどっかでやったと思うので省略。

今までのシリーズとの違いは、まず高解像度になったこと。カードの細部まで見れるし、その美しさが際立ちます。これはほんとに綺麗になってる。攻撃エフェクトも増えたみたい。

今回はストーリー重視っぽくて、ポリゴンデモによるストーリーがあって、かなり力入ってる。キャラクターも英語で喋る。ポリゴンは当時としては頑張ってる部類だと思うのですが、どうにも質感がドリームキャストっぽく、なんかのっぺりしてる。テクスチャの解像度がちょっと低いのかな?モーションの問題かもしれん。もしくはセガリスペクトで敢えてこの仕様なら泣く。

ちなみにデモ中にセプターがカードを開く場面があるのですが、この開き方が漫画版準拠でカッコいい。カードの切れ目がバシバシッと開いてクリーチャーが出てくる。

カードは、セカンドベースで増量してるっぽく、今のところ見たことあるのと無いのが半々くらい。ハリケーン→トルネードとか、よく分からん名前変更も。4属性それぞれに別のオーガが居るのは冗長じゃないだろうか。

クリーチャー配置の際には今まではドットのデフォルメキャラが出てきましたが、今回はポリゴンのモデルがウネウネ動く。カードとキャラのイメージが乖離しなくなった反面、ミノタウロスとか前は可愛かったのに今回はリアルになってしまって怖い。サキュバス、ニンフ期待age。

ポリゴン化で最も懸念されたテンポは、正直引っ掛かりを感じる部分はあるものの、概ね問題無し。HDDインストールで遊んでることも大きいのかも。この点では開封が今でよかった(ソフト発売当時はインストール機能未実装)。

まぁなんだかんだ言って、カルドセプトというだけで結構楽しめている自分がいます。