右下の親知らずが真横(手前の歯向き)に生えています。
以前から先生に「いつか抜くことになる」と脅かされていましたが、こないだ見たら思いっきり穴空いててワロタ。ということで本日抜いてまいりました。
先生は以前上の親知らずを抜く時、ビビッていた私に「楽勝だよ」と言って10秒で抜いてくれた人。でも今回は「これは難しい」「出来ればやりたくなかった」「一週間は腫れます」「まぁ来るときが来たと思って」とか随分脅かしますねハハハ。
小学校以来それなりに歯医者経験のある私ですが、最初から注射器4本分の麻酔を投入というのは見たことが無いですよハハハ。この時点で歯、歯茎だけでなく舌、そして喉近辺まで感覚が無くなる。
真横を向いている歯は切開して抜くかと思っていましたが、施術スタイルは「砕いて取り出します」ということでうおー俺の歯がバキバキ音立ててるよ!道具も医療用というよりは工事現場みたいなスタイル。麻酔効いてて痛みは無いけど、もう音だけで痛い!あと先生が体重乗せてくるので顎が外れそう!
その後一時間に渡る施術を経て、ようやく歯が抜けました。すげーガッチリ食いついてた。時々痛んで麻酔追加とかしてたせいで、緊張と恐怖でエアコンが効いてる部屋にも関わらず汗びっしょりの私。立ったら椅子がビチョビチョでした。「たまーに1割くらい全く腫れない人もいるけど、まぁ腫れるでしょう」とのことで痛み止めを頂いて帰宅。
子供の頃歯医者ってすげー怖くて、大人になったら平気になると思っていましたが、大人になったって怖い物は怖いし、痛いのはやっぱり嫌だわ。