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満つらざるとも屈せず

RIDGERACER 3D

3DS RIDGERACER 3D

購入。


今日は外出したので、すれちがいのテストを兼ねて3DSを持ち出してみました。

3DSはDSと比べるとデカくなってる印象だったんですが、DSLiteのケース(革製のピッタリした奴)にそのままピッタリ入ったので、DSLiteとほぼ同じ大きさみたい。意外と小さい。

3DSには万歩計機能がついてて、100歩毎にゲームコインを1枚、一日で10枚を上限に取得出来ます。ってことは一日に歩いて意味があるのは1000歩までなわけですが、3時間くらいウロウロしてたら5000歩くらい歩いてました。しきい値はかなり低く設定されてる模様。

すれちがい通信は、リッジがまだ無かったので内蔵ソフトの「すれちがいMii広場」で試してみました。地元の駅を歩いてただけですが、3人とすれ違うことが出来ました。実はDSを含めてすれ違い通信を行うのは初めてなのですが、ランプ付いてると割と嬉しいもんですね。


ということでやっとリッジ開封。

リッジレーサーは…という説明は流石にいらんかな。個人的には最近流行りのシミュレータ路線は難し過ぎて遊べないので、レールドリフト搭載のリッジは唯一遊べるレースゲーム。

リッジの新作としてはさほど目新しい要素はありません。ニトロもいつも通り。スリップストリームが視覚化されてるのがちょっと変わってるくらいかな。時間指定でグランプリ生成してくれる辺り、仕様としては"RIDGERACERS"の系列になると思われます。

ただ全体にかなり初心者に向けたチューニングになっていて、接触による減速幅がかなり小さくなっていたり、サポートアイテムがあったり、ワンボタンで勝手にドリフトしたりします。まぁドリフトは手でやった方が自由度が高い仕様になってるので、慣れてきたら自分でやった方が有利らしいけど。私は流石に慣れてるので最初からマニュアル。


映像面では、見た感じPSPと同じくらいのクオリティ。でも3DSの方が解像度が低いのでザラは目立ちます。

3Dとしては、かなり自然に立体に見えます。あまりに自然に見え過ぎて立体視になってることを忘れるくらい。たまに目線を外すと「そういや立体だったな」と気付きます。

3Dになって車間距離や車幅は見えやすくなってるけど、元々車間距離を細かく測るゲームでもないので、ゲーム的に特に有利になった感じはせず。でも臨場感は確実に増してる。

グランプリ1つ(4レース)一気にやってみましたが、レース表示の上画面(3D)とコース表示の下画面(2D)をチラチラ往復しながら見てても、目に負荷がかかってる感じは全くありません。早くも慣れたのかな。自分で言うのもなんですが、こういう適応性の高さだけは中々大した物だと思います。