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満つらざるとも屈せず

iPadゲー色々

iPad App jubeat plus

iPad App GROOVE COASTER

iPad App SPACEINVADERS INFINITY GENE LITE

ダウンロード。

GROOVECOASTERだけ有料。有料と言っても85円だけど。


GameCenterについて。

iPadにはGameCenterというゲームのポータルに当たるアプリがあります。これは全ユーザ中のランキングが見られたり、フレンドの遊んだゲームを見られたり、各ゲームに「実績」を設定してポイントを集めたりという、思い切りXboxのパクリという潔いシステムです。

特徴的なのは実績の設定がフレキシブルなことで、無料の体験版(そもそも体験版というくくりも存在しないんだけど)でも実績があったり、有料のアプリでも実績が無い物もあること。実績大好きな私としては垂涎のシステム。


jubeat plusについて。

16枚のパネルを光った順に押す、コナミのアーケード音ゲー、の移植。コンパネの形状を見て分かる通り、スマホ以外への移植はほぼ不可能。音ゲーだからラグは厳禁だし、しかも同時に6点タッチとかもあるので、スマホの中でも機種を選ぶという。「iPadが欲しい」と思う原因になったソフト。

光った所をタッチするだけだし、映像があるわけでもないので派手さは無いですが、自分の指が曲に合わせて軽やかに動くのはそれだけで楽しい。沢山の音ゲーを作ってきたコナミだけに、曲製造が簡単、追加配信が簡単、でユーザーが遊ぶのを阻害しないという堅実な作り。あちこちの音ゲー遊んでるけど、ユーザーに違和感を感じさせないのって意外と難しいと思う。

本体は無料で3曲入りの実質体験版で、DLCの追加曲で稼ぐモデル。追加曲は4曲1パックで450円という「コナミのやりそうな」価格設定で、正直割高感。しかも現時点で34パック配信されてるので、全部落とすと実に15300円。うーんエクスペンシブ。まあまとめて何十曲も追加してもしょうがないので、追加パックは時間をかけてちょっとずつ集めようかな。書いてて思ったけど、「mp3一曲100円」だと妥当だと思うのに、「ゲームの追加曲一曲100円」は高く感じるな。


GROOVE COASTERについて。

下記インフィニティジーンと同じ人が作った音ゲー。見た目はまんまRez。爽快感、トランス感みたいのを押し出そうとすると全部Rezになるという法則。

ゲームとしては、コースに乗って流れてくるマークに合わせてタッチするというオーソドックス(?)なもの。ただコースの作り、速度、視点が曲毎に異なり、これとトランス調の演出が合わさって他にない疾走感が生まれています。この疾走感はかなりの物で、他の音ゲーにはない本作ならではの特徴となっています。ただ一方で、画面が見辛い、譜面の間隔が分かり難いといった弊害も生んでいて痛し痒し。

残念なところとしては、コース中には目に見えないマークがあって叩くとボーナスが貰えるのですが、マークが無いところでの空打ちのミス判定が厳しく、「探してボーナス取ろう」よりも「失敗してコンボが途切れるくらいなら見えてるのだけ叩こう」となりがちなこと。GREATがCOOLよりも上の判定というのも、「他の音ゲーと変えよう」という意識が悪い方に働いたんだと思います。

コンセプトは分かるしそこそこ面白いけど、ゲームとして遊ぶにはまだ磨ききれて無いかな、という印象。次回作がもしあれば、洗練されて大化けしそう。


SPACEINVADERS INFINITY GENE LITEについて。

LITEの名前の通り簡易版で、いわゆる体験版に当たるソフト。

実績もあるのでコンプまではやったけど、自機の操作がスライドなことに最後まで慣れず。いやスライドでもいいんだけど、移動量がスライド量と同じじゃないので、狙った位置にピタっと動かすのが難しく、入り組んだ場面では無駄なミスが発生。有料版をやりたいとは思えなかった。

本体を横にするとちゃんと対応して横シューになるのは楽しかった。